うつ 病 仕事 休職。 会社員がうつ病で休職したときに受け取れる給付金 [公的手当] All About

うつ病で仕事をやめた後は再就職できるのか

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ノルマが達成できずストレスに 平成28年10月に大手広告会社の女子社員が月105時間以上の労働で「うつ病」を発症し自殺したと労災認定されました。 平成29年6月にも外国人実習生がパワハラで「うつ病」を発症、同年10月にも高野山の僧侶が1カ月の連続勤務で「うつ病」を発症したと労災認定がありました。 労災とは労働者が仕事上、通勤上の災害に対して行われる労災保険(正式には労働者災害補償保険)のことです。 厚生労働省では平成23年12月に「心理的負荷による精神障害の認定基準」を新たに定め、労災認定を行っています。 うつ病等精神障害で労災認定を受けるには以下のような基準を満たしていなければなりません。 認定基準となる精神障害を発病していること。 精神障害の約6か月間に業務による強い心理的負荷が認められること。 業務以外の心理的負荷や個体側要因により精神障害が発病したとは認められないこと。 うつ病など発病前の約6か月間に業務上の特別な出来事や具体的出来事の有無、1か月間または3か月間など期間内での長時間労働の有無、私生活上の精神的ストレスの有無など詳細にわたる基準を満たしたと認められれば労働災害として認定されます。 うつ病発症が労災だと認定されれば、労災保険から給付金 例えばうつ病や急性ストレス性障害は業務関連で発病しやすい精神障害の代表とされています。 うつ病などが労災と認定され、会社の管轄の労働基準監督署へ手続きすれば支給される主な給付金を挙げてみます。 療養補償給付 病院通いでかかった治療費や要件を満たした交通費などが支給されます。 自己負担無なので、労災指定病院なら原則無料で治療を受けられます。 休業補償給付 労災で療養のため、賃金を受けていなければ会社を休んで4日目から、発症直前3か月間の賃金の約8割が休業補償給付として支給されます。 うつ病が私生活上のことが原因なら健康保険から給付金 私生活上のトラブルなどが原因でうつ病などの精神障害を発病することもあります。 労災認定は基準が厳しく、精神障害の労災給付支給決定率は、平成28年度で36. その場合、働くことができない(労務不能)なら健康保険から傷病手当金が最長で1年6か月支給されることがあります。 会社に迷惑かと思っても極力休業中は会社に在籍していた方が無難でしょう。 復職がかなわず残念ながら会社を退職する場合でも、傷病手当金の継続給付をもらえるように注意しましょう。 1年以上会社員(健康保険)を継続し、労務不能で賃金をもらわない状態(会社欠勤)が4日以上続いてから欠勤期間分を健保に傷病手当金を請求し、最後に退職するようにしましょう。 休みが長くなっても有休中には退職しないことです。 健康保険から最初の欠勤期間分の傷病手当金が支給され、うつ病が治ったと思い、同じ職場に復帰または退職後再就職したとします。 その後うつ病などが再発して労務不能になっても傷病手当金は原則再支給されません。 とうつ病が治ってから復職する方がいいでしょう。 うつ病などの治療にかかった高額療養費を健康保険へ請求できるし、限度額認定申請書を手続きし、自己負担を軽減することもできます。 うつ病で退職ならハローワークへ受給期間延長を! もし、うつ病状態で会社を退職した場合、雇用保険では失業等手当は申請せず、お住いのハローワークへ「受給期間延長」の手続きをしましょう。 退職してから最長4年間、失業手当などを受ける権利を延長できます。 派遣会社に登録をしただけで「労務不能」ではないと、健康保険から傷病手当金の継続給付を止められたケースもあるそうなので、うつ病で通院中は求職活動は行わない方が無難でしょう。 うつ病が長引く場合は、障害厚生年金の請求を。 うつ病等に関して原則最初に病院に行った(初診日)のが、会社員(厚生年金)時代だったなら、初診日から1年6か月経過日にも、退職後でもうつ病なら障害厚生年金を請求できます。 もっと軽いうつ病なら初診日から5年以内で障害手当金を請求できます。 国民年金・健保の保険料はうつ病でも自動的に支払い免除されることはありません。 保険料の支払が苦しい場合は市区町村役場へ免除・猶予申請をした方がいいでしょう。 仕事上?私生活上?どちらが原因かわからない場合。 「うつ病」など精神障害の場合、仕事上か私生活上の発病なのか特定しづらいことも多いのです。 労災保険の基準は厳しいため申請したものの不支給だった、その後健保に傷病手当金を申請してみたところ、2年の消滅時効で不支給になったケースがあります。 休業している被保険者が療養で大変な時期に、療養費用を全額自己負担する事態を避けるためにも、健康保険の「傷病手当金」と労災保険の療養補償給付と両方に支給申請してみましょう。 厚生労働省からも何回か「保険給付の弾力的対応」について通達があります。 民間保険の生命保険・損害保険では? これまで生命保険会社は精神疾患に対応する保険には消極的でしたが、精神疾患の患者は増加しており、対応が変化してきています。 昨年11月に突発性難聴や胃潰瘍などのストレスによる疾患が診断されると給付金が出る医療保険を発売する保険会社も出てきました。 医療保険だけでなく就業不能保険でも精神疾患で働けなくなった場合に備える保険が昨年10月に発売されています。 保険料が割高な引受緩和型の医療保険を検討する前に、精神疾患に対応した医療保険や就業不能保険で加入が可能かどうか確認してみた方がいいでしょう。 【関連記事】.

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公務員がうつ病で休職中に遊ぶのはアリなのか?→アリです

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休職とは 休職する 休職とは、会社を休む、お休みの申請をすること。 会社を休む理由 例えば、何らかのケガや病気を起こしてしまった。 または精神的に困難をきたしている。 現代病の一つとも言える「うつ病」になってしまい、通常の業務や勤務ができなくなってしまった。 つまり、病気 うつ病 やケガで通常勤務が出来ない事を伝え、休職願いを申請する。 会社は、その休職願いを受け、申請提出した社員を会社在籍扱いとして、ある一定期間会社を休んでいて良いと許可すること。 休職者の本音 例えば、体調不良が続き病院の診察を受けてみた。 診察結果としてうつ病を患っていると診断された。 しかし、うつ病と診断されても会社には言えないし、言ったら弱い人間と思われてしまうかも。 まして人手が現状で不足しているのに休ませてほしいなどと言えない。 上記の様な事が重なって余計と精神的に追い込まれて行くのです。 つまり、先延ばしは重度の病に発展しかねません。 一刻も早く伝え、早く治療した方が結果的に職場復帰を早める事になるし、短期で治療できれば同僚や会社にも結果として良いと言う事になります。 考えている間に重度になり休職そして退職と言うケースも少なくないのが現状なのです。 休職の手続き 休職を決意した時の手順• 先輩や上司、社長に時間の都合を取って貰う• 先輩や上司、社長に病状を伝え休職の旨を伝える• 必要な書類などを用意する• 先輩や上司、社長に書類などを提出する• 1.先輩や上司、社長に時間の都合を取って貰う ココは時間の都合だけなので、回りくどい言い方はせず、単刀直入に伝えると良いです。 その方が、上司や社長も都合が付けやすく時間を開けて貰えます。 例えば、• お話しが御座いますので、お時間を取って頂けますか?• 2.先輩や上司、社長に病状を伝え休職の旨を伝える 上司や社長に伝えるは、何気ない事でも緊張したりしますね。 まして自分事となると尚更です。 しかし言いにくいからと言って黙ってる訳には行きませんし嘘つく訳にも行きませんね。 いきなり社長にと心が重たい様でしたら、上司から先に話して見ると良いです。 例えば• 病院の診察を受け、精神的なうつ病と診断されたこと• ケガの為に体が思う様に動けないこと• 動けない身体での勤務は精神的に辛いこと• 同僚や先輩方に迷惑をかけてしまうこと 自分が今どの様な状態にあるのかを、シッカリとした意思表示を持って伝える事です。 伝える時に、医師の診断書を持参し医師からも指導されている事などを伝えると効果的に作用しますので診断書がある場合は必ず持っていきましょう。 3.必要な書類などを用意する• 休職願い• 医師の診断書• その他 会社指定の書類など• 4.先輩や上司、社長に書類などを提出する• 上司、社長に書類など提出• または上司、社長に指定された提出先 上記の様な手順に従って休職の手続きを行って貰えば大丈夫ですよ。 休職の許可 会社が休職の申請を受理し許可が出たら完了です。 その時に• 休職開始日• 休職期間• 復帰の概要• 休職中の給与 などの詳細を確認します。 補足 やはり、休職すると言う事は会社からしたら個人の勝手な都合と判断されても仕方ありませんね。 少しでも心象を良くする為にもワープロ打ちで無く手書きで休職願いを書くと良いと思います。 提出する方も受理する方も心が伝わる方がお互いに良いに決まっています。 傷病手当給付 休職の間、会社から給料が出ない場合など生活に艱難をきたしますし、収入が無ければ治療どころではありませんね。 実は健康保険の加入者は、という制度を利用することができます。 傷病手当金支給の条件• 病気などの療養のため、休職する• 4日以上、勤務を休んだとき• 会社からの給与や手当が無い• 支給期間• 最大で1年6か月間給付できます。 支給額• 給料の約6割が給付金額となります。

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うつ休職から職場復帰へ。現役産業医が教える「産業医面談の乗り越え方」〜判断される5つのポイント〜

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この記事の内容• 職場で過剰なストレスを感じたら休職も念頭に うつ病と仕事は密接に関係しています。 仕事でのストレスが原因でうつ病になってしまうケースはとても多いです。 ストレスが溜まりやすい職場環境になってない?• リストラにあった• 過重労働している• 新しいシステムが導入された• ポジションが変わった• 降格・昇格があった• 配置変更があった• 組織再編された 上記にあてはまるものがあったら、今現在ストレスが溜まりやすい状況かもしれません。 これらの過剰なストレスによって、うつ病になってしまうと、絶望感ばかり押し寄せるようになり、最悪死を考えるに至ることさえあります。 うつは働く意味を考えるきっかけ うつ病はあなたにとって「働く」とはどんな意味を持つのか、考えさせてくれます。 生きる意義を見直すための良い機会でもあるのです。 現在うつではなくとも、これからなる事はなさそうでも、あらためて働く意味、生きる意味について振り返ってみる事は大切です。 会社を辞めたいけれど辞められない理由 うつになったら会社を辞めて休職する方法もありますよね。 しかし生活していくにはお金が必要です。 働かなくても生きていける方法があれば別ですが。 休職するという選択 いくら生活のためとはいえ、自分のつらい気持ちを押し殺してまで働く価値はあるのでしょうか。 休職したくてもなかなかその一歩が踏み出せないのは、ひょっとして「仕事は大変で当たり前」という固定観念に縛られているからではありませんか? 人生はたった一度きりしかないので、辛いと感じることばかりに時間を割くのはもったいないです。 会社を休職・退職しても他にできる事はあります。 退職前に休職を 会社を退職する場合、すぐに退職するのではなく一度休職してから辞めるといいです。 通常、会社を退職した時は失業手当をもらう事ができますが、休職した場合にもらえる傷病手当と比較してみると、傷病手当金の金額の方が上回るからです。 うつ病と診断されたら仕事はし続けられるのか? うつ病の症状を抱えていても仕事に耐えていけるものかというと、実際そうではありません。 ストレスに耐え続けていれば、いずれ回復し、バリバリ仕事がこなせるようになると信じていても、症状はよくならないどころか、さらに悪化していく恐れもあります。 うつ病になるとストレスに対する耐性が衰えてしまいます。 困難を乗り越える余裕がなくなってくるので、今の仕事を今の状態のまま続けると、改善するどころか、悪化することにもなりかねません。 うつになると仕事で使う脳内の機能もうまく働かなくなります。 行動力• 機敏さ• 記憶力• 決断力• コミュニケーション能力• やる気 これらは全て職務を遂行するにあたり必要な能力です。 これらが欠けてしまっていると仕事もしづらいですし、他の人とも円滑にコミュニケーションがとれなくなります。 つまり、うつ病になると仕事の能率も落ち、ミスが増えたり納期に間に合わなかったりという現象がたびたび起きてしまうのです。 これでは自己嫌悪にもなりますし、周りにも迷惑がかかり、不満やクレームの発生など会社の損害にも発展しかねません。 うつ病になったら、自分がうつ病だという自覚を持ち、病気のせいで働く能力が落ちているのだと認識しなければいけません。 仕事の能力が落ちると自分も不安になり、症状にも悪影響になります。 病院からうつ病と診断されると、今の仕事からはずされたり昇進ができなくなったりして、将来が見えなくなってしまいます。 会社にいられなくなり、収入がなくなり、路頭に迷うなんて暗い将来ばかり描いてしまうのです。 うつ病で休職するときに診断書をもらう方法 病院に行ってうつ病と診断されると、数週間~数ヶ月は休むようにと診断を受ける事があります。 休職する場合は、その診断内容を「診断書」として明記してもらい、休職する際に提出します。 休職することで今までの会社からの拘束から一気に解放されるので、心からほっと一息つけるでしょう。 このリラックス感がうつ症状の緩和にも役立つのです。 うつ病で休職後の職場復帰 休職後の問題 仕事上のストレスから開放され、ゆっくり療養に専念できれば、病状は回復へ向かっていきます。 しかしその次には難しい問題が待っています。 復帰はいつできるのか• うつが治らない限り仕事復帰はできないのか うつ症状が軽くなってきたら、完治しているとは言えなくても職場復帰を検討し始めていいでしょう。 あまりにも長く休職していると、会社でのポジションにも変化が生じて復職に不利になる可能性があります。 休職期限が近づくと、多くの医者が回復の程度に関わらず、「職場復帰可能」という診断書を書きます。 しかし回復が中途半端なまま同じ仕事に戻ると、うつが再発しやすいのも心配です。 うつ病原因となった仕事上のストレス原因がそのまま残っていた場合、また同じ問題でストレスを抱え込み、うつ病になる恐れがあります。 休職中に職場で人事異動がなければ、上司や部下や同僚も基本的に変わりませんし、業務内容も、システムの大きな変更がない限り今まで通りのパターンでしょう。 要注意!うつ病は再発しやすい 気をつけなければいけないのは、うつ病は非常に再発性の高い病気だという事です。 職場復帰した時は、どんな仕事に戻していくか注意が必要です。 全く異なる職種を選んでも、環境が違いすぎて新たなストレスを生み出してしまうかもしれません。 復帰直後はあまり刺激がない、穏やかな環境で仕事に慣れていくのがベストです。 少しずつ慣らしていくためにも職場は変えず、業務時間を短縮してみたり、難易度を軽くしたりする「軽減措置」がおすすめです。 自分の回復程度と仕事への意欲がどの程度かというところにもよるので、あなたの意志はしっかりと会社や医師に伝えなければいけません。 あなた自身が普段の症状から考察し、あなたのうつ病の症状レベルはどの程度変化しているのか、日常から定期的に自己分析しておけば、会社や主治医にも話しやすいでしょう。 まとめ• 職場でストレスを感じているかも?と思い始めたら、感情を抱え込まず周りに相談しましょう• 万が一うつ病と診断された場合、うつ病を治すことを優先に、働き方を変えることは選択肢の一つです。 うつ病は再発しやすいので、一度うつ治ったあとでも働き方に気をつけてください。

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