アルコール pet。 ペットボトルにウィスキー詰めたら?樹脂が溶出するとか言わ...

アルコール消毒液は詰め替えできる?!おすすめ専用容器ご紹介!!

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無水エタノールは油汚れに強く、殺菌作用も有り、すぐに揮発する。 エタノールは油汚れに強いという事で、 キッチン用品かぁーなんて、勝手に思ってたのですが・・・ エタノールは水と違い、電気を通しません。 よって、電子機器にも使えまくります。 最近の電化製品は、液晶画面だらけ。 ちょっと触れば、指紋等の皮脂汚れも簡単についてしまいますからね。 直ぐに揮発するというのも、エタノールが便利なポイント。 ガラス等の透明度の高い物、拭きムラが目立ちやすい製品にも使えます。 即乾燥するので、拭いた跡が残ってしまう事も有りません。 殺菌性も強いので、除菌効果も有り、製品のカビ繁殖も抑えてくれます。 また、油汚れに強いという事で、 油性ボールペンや油性マジックの汚れを消すのにも使えます。 油性インクが、衣類についてしまう事ありません? アパレル商材を扱っている方なら、ちょっとペン先が当たってしまうなんて事。 私は多々やってます。 検品してる時にボールペン持ってるんだもん。 散らかってるんだもん。 そんな時にも、エタノールの出番です。 無水エタノールで落とします。 これをコットンに浸し、汚れ部分にあてると・・・油性の汚れ浮き出ます。 挟み込んで叩いて落としたり、綿棒で慎重にやったりと・・・ 頑張れば、目立たない程度の新品に生まれ変わります。 使用の際は、予め目立たないところで試してから。 色味の有る物ですと、変色したり、色落ちしますので・・・ 油性ボールペンのインク漏れで、無水エタノール汚れ落ち具合を検証。 どれくらい落ちるのかというと、 インク漏れしたベタベタのボールペンがあったので、試してみました。 中が油性インクだらけのボールペンと、ジップロック的なビニールを用意。 袋に入れて、無水エタノールを入れる。 すると、一瞬にして浮き出てきます。 数分そのままにしておいたら、液は真っ黒になりました。 あとは、水ですすいで、おしまい。 ボールペンが、ピカピカになりました。 消毒エタノールと無水エタノールの違い。 エタノールは、無水エタノールよりも、消毒用エタノールが一般的。 その具体的な違いですが・・・ エタノール濃度が大きく違います。 無水エタノールと消毒エタノールの濃度• 無水エタノール:エタノール濃度 99. 5%以上• エタノール:エタノール濃度 95%前後• 消毒用エタノール:エタノール濃度 80%前後 無水エタノールは、エタノール濃度が99. 5%以上と、ほぼエタノールのみ。 消毒用エタノールは、エタノール濃度が80%前後。 消毒するには、濃い方の無水エタノールの方が効きそうですが、 そういう訳では無かった。 無水エタノールも、エタノールなので消毒効果があるのですが、 揮発性が高過ぎるので、 殺菌前にエタノールが蒸発してしまう。 で、適度に薄めて、消毒用エタノールとして使ってるわけ。 というわけで、無水エタノールを精製水で薄めれば、消毒用エタノールとしても使えます。 ちなみに精製水とは、不純物の無い水です。 一般家庭での用途なら、水道水で薄めても問題無いかと。 私は無水エタノールを水道水で薄めて、消毒用エタノールとしても使ってます。 80%位の濃度をベストとするなら、 400mlの無水エタノールと、100mlの水道水で消毒用エタノールの出来上がり。 私は、100mlボトルを使っているので、 「無水エタノール:水 = 80ml:20ml」となります。 ちなみに、消毒用エタノールに含まれる水分は精製水であり、 その水分量も少ないため、 消毒用途だけでなく、様々な汚れにも使えます。 消毒がてらエタノールで拭いたら、ピカピカになるという。 スマホ画面くらいなら、消毒用エタノールで拭いちゃう。 消毒できて、ピカピカと二度美味しい。 アルコールとエタノールの違い。 消毒用エタノール(IP)が安い理由。 エタノールは、数有るアルコールの中の一つの名称。 メタノール、プロパノール、イソプロパノールなんかもアルコールに含まれます。 アルコールの種類一例• エタノール(エチルアルコール)• メタノール(メチルアルコール)• プロパノール(イソプロピルアルコール) 同じアルコールでも、メタノールやプロパノールは毒性が強く、飲むとヤバいって話。 エタノールは、お酒として飲もうと思えば飲めます。 無水エタノールは、飲めるので、酒税も発生してます。 飲めない消毒用エタノールは、酒税が無い分格安に手に入ります。 商品名にIPと表記されているのは、イソプロパノールが入っているという事。 イソプロパノール(IP)という、飲めない成分が入っている。 エタノールでは無い成分を入れる事で、酒税を回避してるワケ。 エタノールを使わない方が良い物と場所。 プラスチック製品は素材による。 エタノールは万能で、掃除から殺菌まで、 様々な用途に使えますが、 アルコールに弱い物や、溶けてしまうものには使えません。 エタノールを使わない方が良い物• ワックスやニスが塗ってある物(フローリングの床や、家具や革等)• 一部のプラスチック製品• 一部のゴム製品 なんでもかんでも使えると思って使ってましたが、 特に、床のフローリングには注意が必要です。 以前、クレヨン跡のついたフローリングをエタノールで拭いたら、 ワックスを溶かしてしまい、白い跡になってしまった事が有ります。 家具に使われるニスも駄目なようで、 テーブルもモノによっては注意が必要という話。 我が家のテーブルは、エタノール使いまくりですが・・・ 不安なら、目立たない部分で試してから、使いましょう。 また、厄介なのがプラスチック製品。 一口にプラスチックと言っても、その種類も様々です。 プラスチックの種類とエタノール耐性について• ポリエチレン(PE): エタノール可能• ポリプロピレン(PP): エタノール可能• 塩化ビニル樹脂(PVC): エタノール可能• ポリスチレン(PS):エタノール不可• ポリエチレンテレフタレート(PET):エタノール不可• アクリル樹脂(PMMA):エタノール不可• ABS樹脂(ABS):エタノール不可• AS樹脂(AS):エタノール不可 とはいえ、家庭の至るところに存在するプラ製品。 エタノール駄目ってなっている物でも、サッと拭く程度なら大丈夫な場合が多い。 例えば、ゲーム機のコントローラーなんかは、ABS樹脂ですが、 除菌程度に利用するなら、ほぼ問題無いハズです。 ガラスに使えても、アクリルには使えません。 気を付けましょう。 アクリル板が曇った場合は、プラスチッククリーナーという方法も有ります。 通気性の良い場所で、換気も忘れずに。 密室だと、揮発性が高いのと相まって、 お酒に弱い人は、酔っぱらったり、体調不良になる場合も有ります。 アルコールに弱い人は、手の消毒に使って肌荒れる可能性も有ります。 ちなみに、IP(イソプロパノール)入りの消毒用エタノールは、 飲めないという認識から、口に入る物に使うのは不安かもしれませんが・・・ イソプロパノールは、エタノール同様に揮発性も高いので、 除菌程度なら問題ありません。 まな板、テーブル、食器棚・・・使えます。 消毒用エタノールを、そのまま飲んだら駄目って事です。 それでも不安に感じるなら、 無水エタノールを薄めて、オリジナルの消毒用エタノールを作ったら良い。 エタノールだって、高濃度アルコールなんだから、直接飲んだら危ないよね。 エタノールを入れる容器に注意。 PETは利用不可能。 エタノールの容器に、基本的にPET製のスプレーボトルは使えません。 見た目が一緒だから、知らずに使ってしまってる人も多いハズ。 アルコール製品に対応にしていないと危険。 ペットボトル容器だと、アルコールで溶ける可能性があります。 100均ショップの霧吹きには、 「アルコールは入れないで下さい」という記載も有ったりします。 ガラス容器や、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)の物が間違いないです。 無水エタノールの容器にも、PE、PPの表記があります。 ボトルがPEで、キャップがPPで作られてます。 私は、アルコール利用可能なボトルを選んで使ってます。 これティッシュやキムワイプで使うのに便利です。 消毒用エタノールのスプレータイプを買って、 詰め変えて使うのが、一番おトクなんじゃないかな。 もともと消毒用エタノールが入ってたんだから、間違いない。 エタノールは子供の居る家庭ほど、使う頻度が増える。 ホワイトボードに、油性マジックで書かれた事ありません? 子供の落書きに困ってません? 意味不明のクレヨン跡、テレビへの落書き・・・ ディスプレイが指紋、よだれで、異様に汚れてる・・・・ エタノールでサッと拭けば、落ちてしまいます。 セロハンテープのベタつきも、シールの剥がれ跡も簡単に取れます。 精密機械以外なら、高濃度の消毒エタノールでも代用できるし、 消毒効果もあるという・・・ 子供の居る家庭に、消毒用エタノールは使えまくります。 無水エタノールなら、電子機器にも安心して使えるし、 薄めれば消毒エタノールとしても使えますので。 揮発性も高いので、拭きムラにも成り辛い。 ただちょっと高い。 近くのドラックストアでは、1000円以上はしてましたが・・・ やはりアマゾンが安い。 アマゾン定期便にすると、ここから更に 10%オフ。 一家に一本。 無水エタノール。 我が家もあらゆる場所に置いてます。

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アルコール消毒液の容器代用はペットボトルでも大丈夫なの?

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こんにちは。 きよです。 アルコール消毒液の詰め替え容器をお探しですか? ウイルスなどの感染予防には アルコール消毒が一番ですからね! アルコール消毒液が手元にあると安心です^^ しかし、お店には手頃なアルコール消毒液が売り切れ状態。。。 そこで、業務用のアルコール消毒液を購入される方もいらっしゃると思います。 そんなアルコール消毒液の業務用を買ってきてしまって使いづらいという方も多いことでしょう。 容器に小分けにして使いたいですよね? または、容器に小分けにして身近な人に分けてあげたいと思う方もいることでしょう。 でもアルコール消毒液を入れるための容器にはどんな材質や素材のものを選ぶといいのでしょう? 100均に売られているようなPETという材質や素材の詰め替え用ボトルはアルコール消毒液の容器として使っていいのでしょうか? また、アルコール消毒液を入れるための容器の材質や素材には PE・PP・PVCなどと表示してありますが、この PE・PP・PVCの材質や素材の違いは何なのでしょう? PE・PP・PVCなどの材質は、自然にないものなのでわかりにくいですよね? PE・PP・PVCなどと聞くだけで頭が痛くなっちゃう人も多いのではないでしょうか? そこで今回は、アルコール消毒液を入れるための容器の材質や素材にはPE・PP・PVCなどのどれが最適なのかをお伝えしていきます! スポンサーリンク Contents• アルコール消毒液の容器の材質や素材は何を選べばいいの? 市販のアルコール消毒液の容器の材質や素材はどんな種類? 市販のアルコール消毒液の容器の材質や素材はどんな種類なのでしょうか? 市販のアルコール消毒液の容器の素材や材質を確認してみると、 容器がPEで 蓋がPPという組み合わせが一般的のようです。 PEは「ポリエチレン」の略でPPは「ポリプロピレン」の略です アルコール消毒液を長期保存するのにはPEやPPが適している素材や材質ということなのでしょうね! 醤油やお酒などの食品の容器の材質や素材にはPEやPPではなく PET(ポリエチレンテレフタレート)素材が使われることがあります。 これは、容器の内側をなにか特殊な材質や素材でコーティングして醤油やお酒をいれても劣化しないように作られているから大丈夫なようです。 しかし、PET素材の容器、一般的にペットボトルと呼ばれるものにはアルコール消毒液を入れてはいけません。 一般的にPET素材はアルコールに弱く、アルコール消毒液などを入れると穴があいて、知らないうちにアルコール消毒液をこぼしてしまったりしますので、絶対にペットボトルにアルコール消毒液を入れないようにしましょう。 100均に売られている詰め替え用スプレーボトルのほとんどがPETという材質や素材でできています。 PEやPPといった材質や素材で「アルコール液対応」や「高濃度アルコール液対応」などと明記されているもの以外使わないようにしましょうね。 スポンサーリンク アルコール消毒液の詰め替え容器にはこの材質や素材を選びましょう! 自分でアルコール消毒液の容器選びをするときに必要なのがプラスチックの材料や素材についての基礎的な知識です。 プラスチックにはいろんな種類があるのですが、主に容器の材質や素材に使われるプラスチックは次の5種類があります。 PE(ポリエチレン)• PP(ポリプロピレン)• PVC(ポリ塩化ビニル)• PET(ポリエチレンテレフタレート)• PS(ポリスチレン) この5種類のうちアルコール消毒液(エタノール)の容器材質や素材として使えるのは次の3種類です。 PE(ポリエチレン)• PP(ポリプロピレン)• PVC(ポリ塩化ビニル)*ただし硬質のみ 市販のアルコール消毒液の容器の素材や材質も、容器がPEで蓋がPPという組み合わせでしたね。 ですのでアルコール消毒液の詰め替え用容器を探すときには PE や PP や PVCという材質のものを探しましょう。 しかし、素材や材質に「PE」「PP」「PVC」と書いてあっても注意事項に 「水以外は使えません。 アルコールは不可です。 」と書いてあったり、 「低濃度のアルコールは入れて良くても、高濃度のアルコールは入れてはいけない」といった詰め替え容器もあります。 アルコール消毒液を詰め替え容器に入れてもいいかどうか判断するときには、素材や材質を見るだけでなく 「注意事項」を良く読んで、高濃度のアルコールを入れてもいいものかどうか判断することが大切なようですね。 スポンサーリンク アルコール消毒液の容器の材質や素材PE・PP・PVCの違いは何? アルコール消毒液の容器の材質や素材で、「PE」「PP」「PVC」の材質や素材の違いは何なのでしょうか? アルコール消毒液の容器の材質や素材として選ばれている「PE」「PP」「PVC」それぞれの材質の特徴を見てみましょう。 《PE(ポリエチレン)》• 長所:形が作りやすい、 耐薬品性がある、耐水性も良好• 短所:接着剤が使えない、印刷ができない• 用途:食品容器や各種フィルム、袋、シャンプー容器、灯油缶など 《PP(ポリプロピレン)》• 長所: 耐薬品性がある、強度が強い、耐熱性良好• 短所:膨張しやすい、低温でもろくなる、適当な接着剤がない• 用途:電子レンジ用の食品トレイ、おもちゃ、ゴミ箱などの雑貨、哺乳器具など 《PVC(ポリ塩化ビニル)*硬質PVCのみ》• 長所:強度が強い、耐候性がある、 耐薬品性がある、着色自由、安価、接着可能、加工の仕方でいろんな硬さにできる• 短所:高温低温に弱い、溶剤に弱い• 用途:水道管、ラップフィルム だいぶ省略して書いてみたのですが、なんだか難しいですね^^; プラスチックは化学合成された材質なので、詳しく見ていくときりがないです。 でも、どの材質も 耐薬品性があって、 アルコール消毒液の容器の材料や材質に向いているのがわかりますね。 また、私たちの身近なものに使われていることがわかりました。 とくに PEは レジ袋として使われているので身近に感じる人もいるのではないでしょうか? 以前は値段が安いということで、レジ袋には PVCが使われていましたが、ゴミを焼却するときに 有毒物質が出るということで使われなくなりました。 PVCの詰め替え用ボトルをあまり見なくなったのもそういう理由かもしれません。 話をもどすと、市販のアルコール消毒液の容器の素材や材質を確認してみると、 容器が耐薬品性があって形が作りやすいPEでフタが耐薬品性があってくり返しの開け閉めにも強いPPという組み合わせになっているようですね。 ですので市販のアルコール消毒液の容器は何年も劣化せずにいられるわけです。 アルコール消毒液の容器詰め替え用を探すときには材質や素材が「PE」「PP」「PVC」(*PVCは硬質に限る)のものを探すようにしましょう。 スポンサーリンク アルコール消毒液の購入はこちらから!! アルコール消毒液を詰め替えるための容器の材質や素材は何を選べばいいのかお伝えしてきましたが、肝心なアルコール消毒液がなければ話になりませんね^^; 買い物に行くたびにアルコール消毒液があるかどうか確認するのですが、近所のお店ではなかなかアルコール消毒液に出会うことができません><; そこで便利なのが、やっぱり ネットショップですよね!! アルコール消毒液を販売中のお店をいくつか紹介しておきます。 5個セットで販売されているのでご家族1人1本づつ持ち歩けます! スポンサーリンク まとめ 今回は「アルコール消毒液の容器の材質や素材は何を選べばいいの?PE・PP・PVCの違いは何?」ということでお伝えしていきました。 市販のアルコール消毒液の容器の素材や材質を確認してみると、容器がPE(ポリエチレン)でフタがPP(ポリプロピレン)という組み合わせが一般的だということがわかりました。 PEやPPはアルコールに強い(耐薬品性が強い)材料や素材でしたね。 素材や材質の選び方については PET素材の詰め替え容器はアルコール消毒液の詰め替え容器として使ってはいけません。 アルコール消毒液を入れる容器として適している素材や材質には「PE」「PP」「PVC」 (*硬質PVCに限る )と表示してあるものを選ぶと良いようです。 ただし、環境のことを考えると「PE」と「PP」がおススメです。 また、アルコール消毒液を詰め替え容器に入れてもいいかどうか判断するときには、材質を見るだけでなく 「注意事項」を確認することが大切です。

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化学に詳しい方 PET樹脂 製品 と アルコール

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エタノールがペットボトル(PET)できちんと保存できるか気になったので色々調べてみました。 そして、現時点で分かっていることを改めて記事にまとめました。 なお、筆者は過去にエタノールの容器を探し回って苦労しただけの主婦であり、化学系の専門家でもプラスチック製造会社の社員でもありません。 ただ、今回新型コロナウイルス対策でたくさんの方々が「この容器に入れて大丈夫なの?」と心配していると思い、素人が調べた結果として書いております。 今回参考にさせていただいたプラスチックやエタノール等に関する資料は文中にリンクを貼ってあります。 本文やリンク先の資料をご確認のうえ、ご自身がどの容器を使うべきか決めて下さい。 PET(ポリエチレンテレフタレート)は「エタノールには使える」というのが定説(プラスチックの専門資料)です。 ただし、以前は「エタノール不可」という商品が多く、今は「エタノール対応可」の商品が増えています。 ペットボトル飲料の容器は21世紀になり進化した(けどスプレー容器等に応用しているかは不明)。 「なぜ以前と今と状況が違っているか」については、PETのDLCコーティング技術が開発された影響か、または新型コロナウイルス対策で需要が増えて安い物を沢山供給する目的(PETは他のプラスチックよりもコスト安)なのか、と個人的には推測しておりますが、定かではありません。 ただし、新型コロナウイルス対策のため、直近2ヶ月程度でスプレーボトル容器を購入する人はかなり増えています。 「以前」が「いつからいつまでか」を指すかというと、正直言って分かりません。 ですが、私が4年前にスプレー容器を探した際には100均(ダイソー、キャンドゥ、セリア)を回っても、PET容器でエタノール対応可となっているものは見つけられませんでしたし(見たものは「エタノール不可」ばかりでした)、Amazonや楽天市場でも見当たりませんでした。 (もしかしたら探し方が悪かったのかもしれませんが。 ) ですが、最近は新型コロナウイルス対策で多くの人が携帯用スプレーボトルを購入するため、かなり品数も豊富になっているようです。 (これがいつからそうなったのかは毎日スプレー容器の市場動向を調査している訳ではないので分かりません。 申し訳ございません。 ) 素人の推測だけでははっきり言って根拠がありませんので、専門家の情報について色々調べたこと(最初にお話しした結論の資料)を、以下の3点について章立てしてご紹介していきます。 この結論としては、「アルコール不可」の注意書きがあったら絶対に入れないこと。 (アルコールを使用しても問題のないグレード容器だから。 ) ・「アルコールには使用しないでください」と記載されている商品は耐薬品性を確認していないため保証できないという意味。 引用元: ということで、その当時私が見たPET容器は全て「アルコール不可」だったため、安いPET容器だと耐薬品性なんてテストしないだろうし(製造メーカーとしても瑕疵責任を負いたくないだろうし)、使える商品なんてほぼ流通していないだろう、と思い込んでいました。 PETにDLCコーティングを施すとガスバリア性が増す PETとエタノールの話なのにいきなり意味不明の言葉が出てきた、と思うかもしれないので、最初にDLCコーティングについてお話しします。 DLCコーティングとは? DLCコーティングは厚みが10~40ナノメートルという薄い炭素の膜をPETボトルの内側に形成する方法です。 膜を形成すると気体(酸素、二酸化炭素、水蒸気等)を通しにくくなります(ガスバリア性が増す)。 DLCコーティング研究を行ってきたのはキリンビールで有名なキリングループです。 キリングループによるDLCコーティング開発経緯と効果 キリングループではペットボトル飲料が普及したので流れに乗って自社でもペットボトル飲料を開発したけど、 「PETだと酸素が透過しやすく液体が劣化しやすい」という欠点があるため、どうすれば劣化しないで美味しいままの味を保てるかという研究を約30年かけた末に技術開発しました。 それがDLCコーティングなのです。 (ペットボトルの歴史については後述します。 ) その効果としては、 酸素、二酸化炭素(炭酸ガス)、アロマ 香気成分 をほとんど遮断できるという結果が出ています。 参考資料: DLCコーティングの図表は以下の論文のPDF2ページ目に記載されています。 見ると分かりますが、コーティング無しのPETよりもかなり低い数値になっているのです。 参考資料: プラスチック性能資料と実際の現場での対応って違うの? でも、「あれっ?そうなの?」と思う人もいるかもしれません。 最初にご紹介した、「プラスチック系の専門資料」では、PETの特性として「耐薬品性、耐摩耗性、耐溶剤性等が優れている」という記載があったんですよね。 でも、実際にペットボトル飲料を作っている現場では、プラスチックの性能について専門家がテストした以上に、口に入れる飲料ゆえに厳密な効果を求める必要があったし、瑕疵がないような商品にしなければならなかったのかと。 ただ、ここで別の会社の気になるPETのデータを見つけました。 以下のサイトでは上記とは異なる記載があったのです。 こちらのサイトを見ると、 【PETの長所】 耐薬品性:無延伸フィルムなどで使用する場合は耐薬品性に優れる。 【PETの短所】 耐薬品性:ペットボトルで使用する場合は、耐薬品性、耐有機溶剤性は低く、アルコール濃度は20%が限度。 耐酸性:非常に低い。 透過性:若干の気体透過性がある。 長期間保存の場合には内容物の酸化の可能性がある。 ペットボトルで使用する場合には、内面をコーティングしたボトルも多い。 引用元: となっているのです。 つまり、 エタノールで重視すべきは「耐薬品性」ですが、無延伸フィルム(加工してない一枚ロール形状のPET素材)ならOKだけど、ペットボトルのような成型した場合は難ありとなっているんですね。 このI-MAKERは3Dプリンターを扱う会社なのできちんとした理論があるのでしょうけど、PETの形状によって性質が異なるかどうか、という詳細まで記載してあるサイトが他に見当たらなかったので、この記載が間違いないかは確認できていません。 DLCコーティングについてもっと詳しく知りたい方は以下の論文をご覧ください。 (この執筆者(鹿毛 剛氏)は、キリンビール(株)を経て 三菱商事プラスチック(株)で様々な開発に携わった方です。 又、炭酸ガスバリア性についても10倍以上の向上がある。 更に、香味の収着について炭素数の違いの要因で評価すると、C6、C8、C10 のエステル類やアルデヒド類では3~6倍、アルコール類では20倍以上のフレーバーバリア性が向上したとしている。 これによりガラスびんに匹敵する中味の品質保護性が期待される。 引用元: と書かれています。 以下、素人が考えた私見です。 ここから私が考えたことは以下の通りです。 1. PETとエタノールの相性としては、確かに企業における性能テストにおける一定の基準は満たしているけど、人の嗅覚や味覚など繊細な基準までは満たしていないのではないか? (でなければ、30年もかかってDLCコーティング技術の開発なんかしないよね?) 2.PETは形状によって性能が異なる可能性があり、業界で出しているPETの性能一覧表では確認できていない。 (専門家がこの部分を絶対に安全だ、と分かる資料を提示してくれれば良いのですが、大企業が悩みに悩んで30年かかってコーティング技術を開発したことを考えると、エタノールのような液体を入れて長期間保存するには、コーティングしてあるPET容器でないと多少は問題あるのではないか、と感じるのです。 ) 3.もし、コーティング無しのPET容器でも本当に問題ないのであれば(コスト安のスプレー容器ごときで性能テストしなかったかもしれないし)メーカーは瑕疵責任を負いたくないので、昔は「アルコール対応できる」とは言わなかったのかもしれない。 参考:ペットボトルの歴史 ペットボトルの歴史について、上でご紹介したI-MAKERや論文のページにペットボトルの歴史が書かれていましたので抜粋してご紹介しておきます。 1977年 日本で初めてペットボトルが生産されました(キッコーマンの醤油容器)。 1982年 ペットボトルが初めて飲料用に使用されました。 1983年 コカコーラがペットボトル飲料を発売開始して全国に広まり、その後急速にガラス瓶の飲料が廃れていきました。 2004年 キリンビバレッジのPETボトル飲料に初めて DLCコーティングが使用されました。 (最初にホットの「生茶」や「午後の紅茶」の容器として。 その後、炭酸飲料、食用油、調味料等にも使われています。 ) 2010年 メルシャンが PET容器のワイン(アルコールにも対応できるレベル)を発売開始しました。 そこでDLCコーティングが話題になり、その後清酒や梅酒、業務用の大型ビール容器等にも使われるようになりました。 【2020年3月19日追記】 この商品を含めてスプレー容器はマスク等と同様に、中国の会社が販売、発送しているものが多いです。 今現在はコロナの影響もあり、中国から商品が到着までにかなり時間がかかること多く、当初の到着予定日よりも遅れるケースが多いようです。 ですので、販売している会社が海外か、到着予定日が遅くないか等を調べてから注文するようにしましょう。 国内発送かつ、到着予定日が早いものを注文する方が安全です。 例えば、• 参考資料: 確かにキリンレモンにはDLCコーティングしてあるだろうし、耐薬品性も高いだろうけど、飲料用容器を目的外で使うのですから、何か事故があってもメーカー側の責任ではありません。 また、 エタノール商品には必ず「使用上の注意」があります。 そして、使用期限も書いてあります。 でも、移し替える容器には注意書きがないので忘れてしまう可能性があるのです。 (エタノールIPの場合、使用期限は製造から約2年のようです。 我が家で2月に購入したエタノール使用期限は2022年12月となってました。 そもそも、この注意事項の1つに 「他の容器に入れ替えないでください。 」と書かれているんですよね。 なので、私達がコロナ対策でエタノールを小分けにして使いたいと思っても、ここから先は自己責任になります。 そして、安全な容器であっても、別の注意事項である「直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管する」ということを忘れると、上のような事態になりかねません。 で、これは容器の問題ではなく、使う側の問題になってくるのですよね。 これは、エタノールの温度上昇で容器内部の圧力が高くなってしまうことが引き金です。 ですので、もちろん「エタノール対応」のスプレー容器を購入する必要はあるけど、それを使う際にも私達が安全な使い方を心掛けることが重要なのです。 長くなりましたが、エタノールの容器を探す際の参考に使っていただければ幸いです。 さま はじめまして。 コメントありがとうございます。 ・・・やはり理系の方でもそこで悩まれるのですね。 とはいえ、私の記事をご覧になる方は意外と深く悩んでお越しになる方が多い気がしたので細かく書いたのですが、M. 様のお役に立てたなら良かったです。 お立ち寄りいただきありがとうございました。

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