お渡し 類語。 「お渡しください」の意味と言い換え敬語・メール例文

「渡す」の使い方と注意点|尊敬語/謙譲語/二重敬語

お渡し 類語

菓子折りというと、あまりこの言葉に馴染みのない方もいるかもしれません。 ギフトやプレゼントといった方が自然であったり、挨拶のときにとりあえず買っていくもの、といった認識の方も多いのではないでしょうか。 まずは、菓子折りそもそもどういう意味なのか、しるところから始めましょう。 菓子「折り」のもともとの意味は、外箱 菓子折りのもともとの意味は、菓子を運ぶ際に用いられた経気と言われる薄い板を折り曲げてつくった使い捨ての折箱を指します。 「折り」というのはそもそも「折箱」という意味であり、これはお菓子が高級品だった時代に、お菓子を届ける際は重箱に詰めていた事に由来します。 お菓子が身近なものになると、持ち運びしやすくコストもかからない「折り」が用いられるようになったのです。 現在では菓子折りは、贈答用のお菓子全体を指す 菓子折りの意味は、菓子の外箱ですが、現在ではラッピングされた状態も、中身のお菓子そのものの事も指します。 なお、「折り」の意味は外箱ですから、例えばお寿司の入った箱であれば寿司折りとなります。 応接室か和室かなど挨拶の場によって菓子折りの渡し方が少し変わる 基本的には取引先の会社について、会議室や応接などに通され、そこで挨拶した直後に菓子折りを渡すのが基本です。 ただし、その挨拶の場が、 和室か洋室かで菓子折りの渡し方が少し変わるので、注意が必要です。 和室に通されたら挨拶の後、座ってから渡します。 洋室やいわゆるオフィスの会議室といったところでは、座る前に渡します。 会社への訪問であればあまりないかもしれませんが、個人宅へ取引のため訪問する場合では、和室に通されるケースも十分にありますので、この菓子折りの渡し方の違いも覚えておきましょう。 取引先への菓子折りの渡し方 取引先への菓子折りの渡し方は、挨拶のあと、相手に正面を向けて渡します。 菓子折りは両手で持ち差し出します。 その際、多少重みがあれば左手で箱の底を支えると安定します。 菓子折りを渡す際のビジネスマナーについて、詳しくみていきましょう。 外袋はもともと菓子折りを汚れから守るもの 取引先に菓子折りを手渡すときは、紙袋などの外袋をはずして渡さなければいけません。 そもそも外袋は菓子折りを汚れや濡れなどから守るためのものだからです。 取引先に菓子折りを手渡すときは、素早く出して外袋をソファの横など邪魔にならない場所へ置き、菓子折りは包装の状態で出すのが正しい渡し方マナーです。 ケースバイケースで外袋もあった方がいい時もある 取引先の会社に菓子折りを渡す際の言葉を紹介します。 菓子折りはマナーに沿った渡し方を心がけてください。 正しい渡し方マナーで菓子折りを渡しても、適切な言葉が添えられていなければ台無しになってしまいます。 菓子折りを渡すときに使える言葉 菓子折りを渡すときに便利な定番の言葉として、 ・本日は、お忙しいところを、お招きいただきありがとうございます ・お忙しいところ、お時間をいただきまして、ありがとうございます ・本日はお忙しいところ、お時間を頂戴し申し訳ございません ・どうぞ、お受け取り下さい ・どうぞ、お納めください ・ご挨拶のしるしとして ・よろしければ、あとで皆さんで召し上がってください といった言葉があります。 菓子折りを手渡すと際は、特別な事を言う必要はありません。 これらの定番の言葉を使って印象を良くしていきましょう。 菓子折りが要冷蔵であれば早めに伝える 本来であれば、挨拶をしてから菓子折りを手渡しますが、暑い季節に気を利かせて保冷剤が必要な菓子折りなどを選んだ際は、できるだけ「冷やして召し上がってほしい」旨を伝えて、早めに渡すのもマナーです。 その時は、「袋ごとで、失礼致します」と一言添えて渡せば、マナーを知った上で、配慮のもとにこうしていると、わかってもらえて、好感が持たれる渡し方です。 お詫び・謝罪に菓子折りを持っていく際のマナー 場合によっては、お詫び・謝罪に向かう際に菓子折りを持っていくということもあります。 お詫び・謝罪にいくときは、陳謝する姿勢を見せ、持参する菓子折りもしっかりマナーを守って準備をし、渡し方にも注意しましょう。 菓子折りの、のし紙には「お詫び」・「深謝」・「松の葉」などの言葉を選ぶ お詫び・謝罪の際に持っていく菓子折りの「のし紙」には、「お詫び」・「深謝」といった言葉を書き入れましょう。 または、目下から目上の人に品物を渡す際に用いる「松の葉」でもかまいません。 また、水引は紅白花結び(蝶結び)で問題ありません。 お詫び・謝罪の菓子折りを渡すのは、相手が謝罪の意を伝えたあと お詫び・謝罪の菓子折りを渡す最も適切なタイミングは、「お詫びの言葉を述べる時や述べた後の退出の時」です。 渡すときは、「この度は本当に申し訳ございませんでした。 心ばかりではございますが、どうぞお納めください。 」といた言葉を添えましょう。 帰るときに、お詫び・謝罪の菓子折りを渡す 帰り際でも、まだ相手が怒っていて、菓子折りの受け取りを拒否されたのであれば、そのときは無理な渡し方はせず、そのまま持ち帰りましょう。 菓子折りの正しい意味を理解してマナーを守って正しく渡そう 最近では、上司から「菓子折り買ってきて」の依頼に対して、意味を知らずにスーパーのお菓子の詰め合わせを買ってくる社員もいるようです。 せっかくの好意を無駄にしないためにも、「菓子折り」の意味をしっかりと理解しておきましょう。 また、手土産や菓子を折り渡すタイミングは決して難しいものではないので、この機会にしっかりマスターしておきマナーを守って正しく渡してください。

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菓子折りとは?その意味と渡し方のポイント3つ

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「不手際」の読み方・意味 「不手際」の読み方は「ふてぎわ」 「不手際」は 「ふてぎわ」と読みます。 「手際」を「てぎわ」と読みます。 主に「手際がいい」など使われています。 「不手際」の意味は「物事の処理の仕方や出来栄えが良くないこと=ミスすること」 「手際」は、ものごとを行う腕前や技量のことを指します。 また物事の出来栄え、物事の処理する仕方という意味もあります。 これに否定を表す「不」がつくので、「不手際」は ・手際の下手なこと ・物事の処理の仕方や出来栄えが良くない状態 という意味になります。 つまり「不手際」= ミスをするということです。 仕事でいえば、会社が傾くような問題ではなく、更には人の命に関わるような重大な問題でもありません。 従って、ミスの程度が比較的軽いものであると言えます。 しかし「不手際」が広がり不祥事に拡大する場合もあるので、発生した際には直ちに謝罪をすることが大切です。 また「不手際」には「行為に携わる人が不向きである」・「習熟度が足りていない」・「技術が未熟であった」といった意味合いもあります。 「不手際」の使い方・例文 「不手際」は自分に非があった場合に使用する 「不手際」は、 自分に非があった場合に使用します。 例えば、仕事上で対処や処理の仕方を間違えたり、判断を間違えた為に失敗に繋がってしまったときなどに使います。 つまり 「不手際」はミスを起こしたことに対して、謝罪をするときに使う言葉です。 ここでのミスとは、間違いを犯す・時間に遅れる・不注意など様々になります。 「不手際」は起こったミス全てに当てはまるので、具体的な内容については触れることなく、とりあえずミスをしたときに使える表現です。 実際「不手際」は使うことがない方が良い言葉ですが、ビジネスシーンでは多々使う場面はあります。 「不手際」を使用する場面 「不手際」は、具体的にどのような場面で使うのでしょうか。 「不手際」を使用する場面は以下の通りになります。 目上の相手や取引先に対して使うことが多く、明らかに自分より立場が下の人に対しては使用しません。 「不手際」+「お詫び」+「反省」+「今後の心構え」といった構成で使うと、しっかりと謝罪をすることができます。 「不手際」の例文 「不手際」の例文を紹介します。 ・この度は個数を誤り発送いたしましたことを心よりお詫び申し上げます。 今後はこのような不手際がないよう、 再発防止に努めます。 ・今回のキャンペーン中止について、公式サイトで不手際をお詫びしました。 日にちの指定して下さったにも関わらず、お待たせしてしまうことになり、誠に申し訳ございません。 ・弊社の不手際により遅れが生じましたことをお詫び申し上げます。 ・このたびは、こちらの不手際によって納品が遅れてしまい、誠に申し訳ありませんでした。 今後は、お客様に対してこのような失礼な言動がないよう、徹底指導していく所存です。 ・後日、改めて今回の不手際について謝罪に伺わせていただきたいと存じます。 「不手際」を起こした時のお詫びメール・手紙の書き方 「不手際」を起こした際は、それによって迷惑をかけた相手に迅速に謝罪することが最も大切です。 謝罪を伝える手段のひとつとしてメールがありますが、お詫びメールを送る場合は、 まず先に口頭で謝罪をしておく必要があります。 なぜならお詫びメールのみでは誠意が感じられず、簡単に済ませようとしていると思われる可能性があるからです。 口頭または電話で謝罪をした後に、改めてメールを送るようにしましょう。 お詫びメールを書く上で重要となるポイントを紹介します。 「不手際」についての謝罪は最初に伝える メールの場合は件名に「〜についてのお詫び」と入れることが良いでしょう。 お詫びはお互いに素早く処理したほうが効率がいいので無駄な言い訳をだらだら書く必要はありません。 本文を読まなくては内容がわからない件名をつけない、もしくは書かなかったりするのは不適切です。 また「〜についてのお詫び」でなくても、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」といった謝罪の文でも良いでしょう。 メールで一番重要なことは 「謝罪」をすることです。 理由がどうであれ、「不手際」を起こした事実は消えないので素直に謝りましょう。 「不手際」の内容は簡潔にまとめる 謝罪をした後は、 自らの非を認めることが必要です。 認めなけば反省していないことになります。 さらに何故「不手際」が起きてしまったのか、 原因が判明している場合はその旨を伝え、判明していない場合は現在調べているという旨を伝えます。 また相手からしたらお詫び文は、さっさと読み終えてしまいたいので、必要のない内容まで入れる必要はありません。 言い訳がましくならないように、説明と謝罪を混合させないようにしましょう。 「不手際」に対する今後の対応について 反省を述べた後は、 今後の対応について記述します。 ミスが生じてしまった原因と反省そして今後の対応を書くことで、 同じ過ちやミスを繰り返さないという意思をはっきりと示しましょう。 メールを書いている時点で原因が判明している場合は、再発防止のため策を記述し、判明していない場合は、原因がわかり次第、再発防止策と合わせて後日メールで報告することを記述します。 お詫びメールの例文を紹介します。 株式会社山田商事の田中です。 このたび、お届けした商品に間違いがありましたことを、心よりお詫び申し上げます。 ご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ございませんでした。 原因について調べましたところ、配送時に手違いがあったことが判明いたしました。 平素より、商品発送には細心の注意を払っているにもかかわらず今回のような事態を招いてしまい、お恥ずかしい限りです。 改めて、ご注文の品を本日発送いたしました。 御社の皆様の寛大なご配慮に感謝いたしますとともに、これからはこのような不手際のないよう、十分注意いたします。 今後とも、末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。 株式会社山田商事の田中です。 すでにお気づきかと思いますが、昨晩の件名「歓迎会」のメールは誤って送信してしまったものです。 私の不注意による、メールアドレスの指定ミスが原因です。 ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。 これからはこのような不手際のないよう、十分注意いたします。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 メールでは失礼かと存じますが、改めまして謝罪いたします。 このたびは弊社の社員が大変失礼な態度で応対し、不愉快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。 このような不手際を起こしたことは、上司である私の不徳の致すところであると、その責任を痛感いたしております。 今後は、このようなことを繰り返さないよう、社員教育を徹底して参る所存でございますので、これからも変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げます。 「不手際」「手違い」「不始末」「不備」の違い 「不手際」・・・物事の処理の仕方や出来栄えが良くないこと=ミスすること 「手違い」・・・手順を間違えること、手配を誤ること 「不始末」・・・後始末の仕方が悪いこと、他人に迷惑を及ぼすような行いをすること 「不備」・・・必要なものが十分に備わっていないこと、不完全であること 「手違い」の意味は「手順や手配を間違えること」 「手違い」の意味は「 手順を間違えること、手配を誤ること」です。 自分や自分の会社が手段や手順の誤りによって、相手に迷惑をかけてしまった場合に使います。 「私のミスで」「私の間違いで」などと使うよりも「私の手違いで」と使う方がかしこまった印象を与えます。 ビジネスシーンでは手順や手配に間違いがあった場合は「手違い」を使うようにしましょう。 「大変申し訳ございません。 私の手違いによるものです」 「本日お届けする予定でしたが、こちらの手違いで遅れております。 誠に申し訳ございません」 「不始末」の意味は「後始末が悪いこと、他人に迷惑を及ぼしてしまうこと」 「不始末」の意味は「 後始末の仕方が悪いこと、他人に迷惑を及ぼすような行いをすること」です。 一般的には後始末をしっかりとしていないことに使います。 たとえば「タバコの不始末が原因で家事が起こる」などです。 ビジネスシーンでは、ミスが起こったあとの始末の仕方が悪いときや他社や顧客などに対して迷惑をかけるようなことをしてしまった場合に使われます。 「この度は弊社社員の不始末により、多大なるご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません」 「彼は今回の不始末について責任を取らされるだろう」 「不手際」の類語 「不手際」はミス全般に使用できますが、類語にはミスの具合などで使う状況が限られているものもあります。 「不手際」の類語について、例文を加えて紹介します。 不行き届き(ふゆきとどき) (意味:注意が行き届かないこと・管理体制が上手くいってなかったこと) 管理体制に落ち度があった場合に使います。 「私どもの監督不行き届きでご迷惑をおかけしました。 大変申し訳ございません」 「不行き届きがないよう、確認は何度もするようにしましょう」 過失 (意味:あやまち・不注意、怠慢などのために犯した失敗) 不注意や見落としなどで発生を防止できなかったときに使います。 「いくら過失であったといえ、真摯に受け止め今後このようなことがないように努めてください」 「自分自身の過失を認め、正直に謝罪した」 落ち度 (意味:怠慢から起きる失敗、あやまち) *怠慢や不注意によって生じた失敗のことを指す場合に使います 「当社の落ち度により、お客様に不愉快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」 「君に落ち度はなかったよ、気にしなくて大丈夫」 手抜かり (意味:不注意のため、しなければいけないことを十分にしないこと) *注意が行き届かなかった為に生じた失策を指す場合に使います 「彼が対応をすると注意が行き届いており、手抜かりがないのでありがたい」 「今回はいつも以上に手抜かりなく作業にあたってください」 手落ち (意味:方法や手続きなどに不十分な点があること) *不足や欠点があることを指す場合に使います 「当方の調査に手落ちがありました」 「本日の工程は手落ちなくすべて行われました」 失態 (意味:面目を損ない、体裁を失うような失敗をする) *人の笑い者になってしまうような失敗をした場合に使います 「これ以上の失態を犯してはいけない」 「彼はあの時なぜあのような失態を演じてしまったのだろうか」 不調法(ぶちょうほう) (意味:手際が悪いこと、不始末をしでかすこと) *軽はずみから生じた失敗を指す場合に使います 「不調法をいたしましたこと、深くお詫びいたします」 「不調法のないように気を付けましょう」 他にも ・ヘマをする ・しくじる ・下手をこく ・ドジを踏む といった類語がありますが、くだけた言い方となりますのでビジネスシーンではあまり使わないようにしましょう。 「不手際」の英語表現 ビジネスシーンにおける「不手際」は英語では単純に「mistake」と訳すのが基本です。 和英辞書でよく出てくる ・clumsy(clumsiness) ・awkward(awkwardness) などの単語は「不器用な、不自然な」という意味なので「不手際」とは少しニュアンスが違います。 また英語で正式に謝罪するときは「sorry」よりも「apology」「apologize」などの単語を使うのがベターです。 「大変、深く、重ねて」というニュアンスで「sincere」「sincerely」という言葉で修飾することが多いです。 例文です。

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「お目通し」の意味と使い方とは?類語・英語表現を例文つきで解説!

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「引導を渡す」の意味は? 「引導を渡す」の意味とは見込みのないことを断念するよう言い渡すこと 「引導を渡す」の意味とは見込みのないことを断念するよう言い渡すことです。 特に終わりを相手に告げるときに「やつに引導を渡す」という言い回しで使われることが多いです。 大抵の場合、戦っているシーンで敵を追い詰めて、とどめを刺すときの台詞としてよくあります。 「引導を渡される」の意味とは引導を受け取る側から見た言葉 「引導を渡される」の意味とは引導を受け取る側から見た言葉です。 受け身なので引導を受ける側が言うべき言葉です。 例えば、戦っているシーンであれば、追い詰められて『とどめを受ける側』が、引導を渡される立場になります。 印籠を渡すは間違った言い回し 印籠を渡すは間違った言い回しです。 引導(いんどう)と印籠(いんろう)は語感がとても似ています。 そのため、引導という言葉をもし知らなければ印籠と聞こえても不思議ではありません。 実際に聞き間違えている人は少なからずいます。 ですが、引導を渡すが正しいので、印籠を渡すは誤りとなります。 亡くなった人を弔うためにお坊さんを呼んでお経を唱えてもらうと思います。 そのお経がじつは引導です。 本当の由来は、お坊さんが死者の生前の行いをねぎらい、安心して亡くなった人が死後の世界へ行けるように説いて導くことを指しています。 また、死者が死んだことを分からせる儀式でもあります。 お経を故人に説いて悟らせ、この世という生への執着を諦めさせ、仏道に進めるよう導くことが本来の由来です。 本来の意味は、死者に死んだことを悟らせ、あの世へと導くことです。 そのため「引導を渡してやった」という言い回しやとどめを刺す台詞などの使い方は、本来の由来を考えると乱暴だと言えるでしょう。 一般的に使われている通り、相手に何かを断念させたいときに「引導を渡す」を使います。 とどめを刺すというシチュエーションはなかなかないので、役割や関係に区切りをつけたいときなどが良いでしょう。 例えば、訳あってリーダーや何かの担当を降りてもらいたいときに、それを宣告することを「引導を渡す」と言うことができます。 また何かの関係を終わらせたいときにも使えるでしょう。 本来の仏教の意味合いで使うと、一般的なイメージから逆に周囲に誤解を与える可能性が考えられます。 「渡す」ではなく「引導を渡される」場合の使い方となります。 関係や役割の終わりを何となく察したり、予感するときに使います。 例えば、誰かとの関係が悪化して終わりを予期したり、役職や立場を下ろされるといったことです。 相手に死をもたらすことを告げる言葉で、意味合いとしてはかなりキツイです。 相手に死を予告し、観念させる意味も持っているので、諦め悟らせることを表す「引導を渡す」の類語に当てはまるのではないでしょうか。 何かの命令や判決を相手に宣告するという意味があります。 「引導を渡す」も相手に何かを教えて悟らせるという意味を持ちます。 相手に何かを告げる意味では類語と言えるでしょう。 意味は意見などを外部に表明することを指します。 相手に何かを表明することも宣言といいます。 「引導を渡す」も相手に諦めさせる意見を宣言しているともいえます。 なので宣言は、類語と言えるでしょう。 相手と対話して説き伏せること・よく分からせることを指します。 「引導を渡す」も相手に諦めることを説く意味を持ちます。 なので、「説得する」も類語といえるでしょう。 意味はお経を唱えて相手を仏道に導くことを指します。 また、主張を唱えながら人を導くという意味も持ちます。 「引導を渡す」の本来の意味にも、お経で死者を仏道に導く、というのがあります。 なので、本来の意味に近い類語と言えます。 自分の主張を全面的に相手に押し通すという意味を持ちます。 「引導を渡す」の一般的な使い方も似たようなものがあり、自分の主張はあっても、相手の意志を尊重する意味合いはほぼありません。 そのことから「言いくるめる」も類語だと言えるでしょう。 自分の言い分を相手にすべて通し、相手を良いように操ることを指します。 「引導を渡す」の一般的な意味でも、相手に自分の主張を認めさせる意味合いが強いです。 そのため「丸めこむ」も類語の1つだと言えるでしょう。 何かの役目をやめさせられること・不要な物を処分することを指します。 「引導を渡す」も誰かに役目や担当を辞めさせるときに使うこともできる言葉ですから、その意味では「お役御免」も類語と言えるでしょう。 解雇すること・職務を辞めさせることを指します。 雇用を終わらせる・諦めるという意味では類語に当たるでしょう。 また、会話上で解雇することを「引導を渡す」と表現してもおかしくはありません。 勤め人を辞めさせること・不用品を処分し排気することを指します。 「君はお払い箱だ・彼をお払い箱にする」という風に活用して使う言葉です。 終わりを言い渡す、諭して断念させる意味では類語に当たるでしょう。 自分が渡すのではなく誰かにやってもらうことを表しています。 使い方は、誰かに渡す役目を一任する場合などに使えます。 「引導を渡してもらう」の例文を挙げてみましょう。 例えば「直属の上司から彼に引導を渡してもらうことにした」「引導を渡してもらう人で適任な人を候補に出した」などです。 「~してやる!」と同じ意味で、少し古風な言い回しにすると「~してくれる!」となります。 なので「じきじきに私から引導を渡してやる」といった意味合いの言い方となります。 「引導を渡してくれる」の例文を挙げてみましょう。 例えば「長きに渡る戦いもようやく明日で終わりとなる。 私からやつに引導を渡してくれる」「引導を渡してくれる、と父は息巻いている」「上司は引導を渡してくれる、と不敵な顔で言った」などです。 終わりや諦めることを教え、悟らせに来たことを表します。 使い方は引導を渡したい相手のところへ行くときに使えるでしょう。 「引導を渡しに来た」の例文を挙げてみましょう。 例えば「彼の姿を見て私に引導を渡しに来たことを悟った」「引導を渡しに来たという男は見覚えのない人だった」「私はとある人物に引導を渡しに来た」などです。 相手に問いかける形の表現となっています。 使い方は、実際に会話上で問いかける形か、自分がそう思ったという考えを表すときに使います。 「引導を渡してやろうか」の例文を挙げてみましょう。 例えば「彼の振る舞いが目に余るため、いっそ引導を渡してやろうか、と頭で考えた」「引導を渡してやろうか、と上司に凄まれた」などです。 そういう形式であることを述べた表現となります。 例えば、従業員に解雇を通知する行為は、引導を渡す形だといえます。 使い方は、ある行為をすることで、引導を渡す行為に繋がることを表したい場合などに使えます。 「引導を渡す形」の例文を挙げてみましょう。 例えば「別れ話を切り出したことで、彼に引導を渡す形となった」「彼の化けの皮をはがしたことで、引導を渡す形となった」などです。 ある行為をするのがちょうど引導を渡すポーズになったことを表しています。 例えば、勝負で相手を負かす行為は、引導を渡した格好になります。 例文を挙げてみると「試合で相手を見事打ち負かし、引導を渡した格好となった」などです。 引導を渡すは断念するように諭すこと 引導を渡すの意味や由来、例文などは以上です。 本来は仏教用語で死者に死を悟らせることを指しています。 一般的には相手を負かしたり、とどめを刺すというイメージが強い言葉です。 世間では由来から離れた意味で浸透しているので、一般的な意味合いで言葉を用いる方がいいでしょう。 この言葉の意味のほかにも、間違えやすい・誤用しやすい日本語についてまとめた記事があります。 誤って覚えていると大変なので、そちらの記事も併せてご覧ください。

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