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韓国、アフリカ豚コレラ殺処分6万頭 北朝鮮境界線近くで拡大|【西日本新聞ニュース】

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中国で猛威を振るう「アフリカ豚コレラ」が韓国でも拡大。 北朝鮮で確認された後、非武装地帯の野生イノシシを経由して広がったとみられ、韓国紙は「養豚業が崩壊する恐れがある」と危機感を強めている。 写真は上海浦東国際空港の税関。 中国で猛威を振るう「アフリカ豚コレラ(ASF)」がでも拡大している。 5月にで確認されたASFが非武装地帯(DMZ)の野生のイノシシを経由して広がったとみられる。 韓国政府は疾病防止に全力を挙げているが、韓国紙は「養豚業が崩壊する恐れがある」と危機感を強めている。 ASFは日本の中部地方や関東地方の一部で発生している豚コレラとは異なり、予防ワクチン接種などの対策がないとされる。 り患した豚の肉を人間が食べても健康に影響はないが、豚やイノシシへの感染力は極めて強く、1週間以内に100%死ぬという。 朝鮮日報によると、北朝鮮と接する韓国北西部の京畿道坡州市で17日に同国として初めて発生したASFは、京畿道の金浦と江華の2カ所の養豚場でも24日と25日に確認された。 同紙は「(ソウルなどを流れる)漢江より南にある金浦と江華という京畿西部でもASFが発生したことで、政府と防疫当局の初動対応が事実上失敗したことが露呈し、疾病が京畿西部を経て南部に拡大する可能性が高まった」と指摘した。 さらに「京畿南部は国内で最も多く豚を飼育している忠清南道と接している」と説明。 「ASFが京畿道全域に広まり、忠清南道まで拡大すれば、韓国の養豚産業は崩壊する恐れがある」と警鐘を鳴らした。 昨年時点で韓国全体では1133万頭の豚が飼育されている。 忠清南道は1230以上の養豚場で計233万頭の豚が飼われている。 飼育頭数基準でみると全体に占める割合は21%で、全国17の市・道の中で1位だ。 ASFが発生した京畿道と忠清南道の豚が韓国全体の豚のほぼ40%を占めている。 感染源について、韓国政府は北朝鮮地域のイノシシである可能性が高いとみている。 南北を隔てるDMZなど前線一帯では病死したと推定されるイノシシが多数観察されている。 軍事境界線や川を越えてくるイノシシは韓国軍が見つけ次第駆除しているが、すべてを阻むのは困難という。 今回の事態に関して朝鮮日報は建国大動物資源科学科のイ・サンラク教授の「政府は豚を殺処分した農家に相場の20~100%を補償すると言っているが、農家の立場としては相場の100%を補償してもらえるのか未知数であり、仮に100%補償されたとしても、再び豚の飼育を始めるまでに早くても3年以上かかるため、養豚農家の打撃は避けられない」との見方を紹介した。 ハンギョレ新聞は社説でASFを取り上げ、「もしこの病気が全国に広がる事態になれば、養豚農家はもちろん、その前後に連なる関連産業全般が大きな打撃を受ける『災厄的状況』となりうる。 政府・民間ともに非常な覚悟で対処すべき時だ」と訴えた。

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韓国で『アフリカ豚コレラ』が発生、韓国からの旅行客・輸入品に対する検疫体制を速やかに「中国からと同じ基準」にまで引き上げるべきだ

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中国で猛威を振るう「アフリカ豚コレラ」が韓国でも拡大。 北朝鮮で確認された後、非武装地帯の野生イノシシを経由して広がったとみられ、韓国紙は「養豚業が崩壊する恐れがある」と危機感を強めている。 写真は上海浦東国際空港の税関。 中国で猛威を振るう「アフリカ豚コレラ(ASF)」がでも拡大している。 5月にで確認されたASFが非武装地帯(DMZ)の野生のイノシシを経由して広がったとみられる。 韓国政府は疾病防止に全力を挙げているが、韓国紙は「養豚業が崩壊する恐れがある」と危機感を強めている。 ASFは日本の中部地方や関東地方の一部で発生している豚コレラとは異なり、予防ワクチン接種などの対策がないとされる。 り患した豚の肉を人間が食べても健康に影響はないが、豚やイノシシへの感染力は極めて強く、1週間以内に100%死ぬという。 朝鮮日報によると、北朝鮮と接する韓国北西部の京畿道坡州市で17日に同国として初めて発生したASFは、京畿道の金浦と江華の2カ所の養豚場でも24日と25日に確認された。 同紙は「(ソウルなどを流れる)漢江より南にある金浦と江華という京畿西部でもASFが発生したことで、政府と防疫当局の初動対応が事実上失敗したことが露呈し、疾病が京畿西部を経て南部に拡大する可能性が高まった」と指摘した。 さらに「京畿南部は国内で最も多く豚を飼育している忠清南道と接している」と説明。 「ASFが京畿道全域に広まり、忠清南道まで拡大すれば、韓国の養豚産業は崩壊する恐れがある」と警鐘を鳴らした。 昨年時点で韓国全体では1133万頭の豚が飼育されている。 忠清南道は1230以上の養豚場で計233万頭の豚が飼われている。 飼育頭数基準でみると全体に占める割合は21%で、全国17の市・道の中で1位だ。 ASFが発生した京畿道と忠清南道の豚が韓国全体の豚のほぼ40%を占めている。 感染源について、韓国政府は北朝鮮地域のイノシシである可能性が高いとみている。 南北を隔てるDMZなど前線一帯では病死したと推定されるイノシシが多数観察されている。 軍事境界線や川を越えてくるイノシシは韓国軍が見つけ次第駆除しているが、すべてを阻むのは困難という。 今回の事態に関して朝鮮日報は建国大動物資源科学科のイ・サンラク教授の「政府は豚を殺処分した農家に相場の20~100%を補償すると言っているが、農家の立場としては相場の100%を補償してもらえるのか未知数であり、仮に100%補償されたとしても、再び豚の飼育を始めるまでに早くても3年以上かかるため、養豚農家の打撃は避けられない」との見方を紹介した。 ハンギョレ新聞は社説でASFを取り上げ、「もしこの病気が全国に広がる事態になれば、養豚農家はもちろん、その前後に連なる関連産業全般が大きな打撃を受ける『災厄的状況』となりうる。 政府・民間ともに非常な覚悟で対処すべき時だ」と訴えた。

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韓国でも拡大する「アフリカ豚コレラ」、非武装地帯のイノシシが感染源?「養豚業が崩壊」と危機感|レコードチャイナ

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朴斗鎮(コリア国際研究所所長) 【まとめ】 ・北朝鮮で「アフリカ豚コレラ」拡散を確認。 住民の不安が拡大。 ・韓国にも伝播。 軍事境界線周辺で野生イノシシ駆除に乗り出す。 ・「無届け養豚」の住民は豚の死申告せず。 金正恩は即時対策を。 致死率の非常に高い家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」(「豚コレラ」とは別のもの)が、中国、ベトナム、モンゴルで流行しており、北朝鮮でも拡散しているのではと疑われていたが、最近北朝鮮内部からの情報でそれが確認された。 韓国の情報機関・国家情報院も9月24日の国会情報委員会で「一部地域では豚が全滅した」と報告していた。 調査の結果、「アフリカ豚コレラ」に感染していたことが確認された。 翌18日には、東隣の漣川(ヨンチョン)でも発生が確認され、20日には坡州の別の養豚農家2ヶ所からも通報があった。 9月17日の1例目の発生発表の後10月5日までに13の養豚場で発生が確認された。 感染ルートについて専門家は、北朝鮮の野生のイノシシが感染した後、韓国側に移動して豚に感染したのではないか、としていた。 しかし韓国軍は当初「完璧な鉄柵と警戒監視体制を備えており、韓国側に移動するのは不可能だ」(鄭景斗国防相)と説明した。 ところが、10月2日になって軍事境界線から約600メートルしか離れていない非武装地帯(DMZ)で野生イノシシの死骸が見つかり、翌日には「アフリカ豚コレラ」のウイルスが検出された。 Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class William Carlisle Public domain あわてた韓国軍は軍用ヘリを使って軍事境界線周辺に薬剤をまくとともに野生イノシシの駆除に乗り出した。 ソウル以北地域の野生イノシシをすべて駆除するために、韓国政府は10月15日から銃の使用も許可した(17日までに126頭駆除)。 当初銃の使用はイノシシの移動を煽る副作用をもたらすとの理由でこれを禁止していたが、拡散速度があまりにも速いので急拠方針転換したのだ。 拡散を防ぐため韓国政府が決めた殺処分の対象は20万頭以上に達する見通しで、韓国国内の養豚の1. 6%に相当する。 北朝鮮では食糧難と収入拡大のために多くの人々は豚を飼っている。 北朝鮮で豚は貴重な資源であり財産なのだ。 住民は養豚によって資金を得ておりタンパク源も得ている。 直接物々交換に充てたり、あるいは「収買所」で買い取ってもらったり、「チャンマダン(市場)」で販売したりして生活費に充てている。 また豚皮は軍に納めて軍用の靴に用いられている。 行政の末端単位である「洞」では近隣家庭の主婦を登録させて「家内畜産班」まで組織し養豚に精を出している。 共同農場には作業班ごとに「豚分組」が設けられ、豚舎を持たない農場がないほど養豚が広く普及している。 地方都市や工場の労働者区でも家計維持のために豚の飼育が欠かせない状況だ。 こうしたことから、無届けで豚を飼う家庭も多く、農村では盗難を恐れて屋内の土間を洞窟のように掘り下げて豚を飼うことが一般化している。 都市部でもアパートの一部を豚舎にしたりしているところもある。 だが家庭での畜産は忍耐心と勤労精神がなければやり遂げられない大変な仕事だという。 このように苦労して育てた豚だけに「アフリカ豚コレラ」にかかって死んだからといって住人が当局に申告したり、やすやすと放棄することは考えにくい。 たぶん申告しないで食用処理する可能性が高い。 すでに感染した豚がそのまま解体されて「チャンマダン」に出回っているという。 貴重なタンパク源として飼主が家庭でそのまま食用にしているともいう。 防疫体制が不完全な北朝鮮でこうしたことが拡散した場合「アフリカ豚コレラ」のウイルスはまたたく間に北朝鮮全土に広がりかねない。 そうしたことから、「アフリカ豚コレラ」が全国の養豚場に蔓延しているのではないかとの疑心暗鬼が住民の間で増幅している。 「アフリカ豚コレラ」は、ヒトに対しては無害とされている。 しかし、インフレンザウイルスが豚から人体に移り新種が作り出されていることから、感染が繰り返される過程で、人に感染する新種のウイルスが生じないとは絶対に言い切れない。 2019年10月16日 朝鮮中央通信が伝えた。 出典: DPRK twitter しかし金正恩委員長はこの問題の深刻さを知ってか知らずか、白頭山で白馬にまたがり「重大な決意」などといってパフォーマンスにうつつを抜かしている。 そして外貨獲得のための観光施設拡大に走り回り、金剛山視察では韓国側との契約を無視して、現代峨山や韓国政府所有施設を撤去しろとゴリ押ししてきている。 金委員長は、そのようなわがままをいう暇があれば、「アフリカ豚コレラ」の深刻さを学んでまず自国に豚が何頭飼われているかを正確に調査し、国民の生活にこれ以上の被害が及ばないように最善をつくすべきだ。 そして韓国や日本など他のアジア地域にも被害が及ばないように万全の対策を講じるべきだろう。 トップ写真:アフリカ豚コレラの症状 腹部および四肢の鬱血、出血、チアノーゼ 出典:African Swine Fever.

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