アメリカ 大統領 弾劾。 アメリカ大統領の弾劾裁判制度をわかりやすく解説!トランプ解任か?

トランプのウクライナ疑惑とは…弾劾調査の理由は?捜査はどうなる?

アメリカ 大統領 弾劾

きっかけとなったロシアゲート疑惑とは 弾劾のきっかけは、一連の「 ロシアゲート疑惑」です。 内容は主に3つあります。 大統領選挙中に、民主党のヒラリー・クリントン候補に不利な情報を得るためにロシア人弁護士や元ロシア情報機関工作員と面会。 アメリカ大統領の歴史の中で最も有名な事件の一つ「 ウォーターゲート事件」。 この事件以降、政権が関与する疑惑が生じると、第2、第3のウォーターゲート事件だ!ということで、「〇〇ゲート事件」という表現をメディアは好んで使うようになりました (例;ビルクリントンの「ファイルゲート事件」)。 そんなことから今回の事件も、「ロシアゲート事件」とメディアは呼んでいます。 弾劾についての根拠規定 大統領への弾劾は、下院が訴追権限を有し、上院が弾劾裁判を執行します。 アメリカ合衆国憲法ではこの制度についてこう定めています。 第1章立法部 第2 条[下院] 下院は、議長その他の役員を選任する。 弾劾の訴追権限は下院に専属する。 第1章立法部 第3 条[上院] [第6 項]すべての弾劾を裁判する権限は、上院に専属する。 (省略)合衆国大統領が弾劾裁判を受ける場合には、最高裁判所長官が裁判長となる。 何人も、出席議員の3 分の2 の同意がなければ、有罪の判決を受けること はない。 第2章執行部 第4 条[弾劾] 大統領、副大統領および合衆国のすべての文官は、反逆罪、収賄罪その他の重大な罪または軽罪につき 弾劾の訴追を受け、有罪の判決を受けたときは、その職を解かれる。 つまり、 下院が訴えを起こして、上院が審査する。 という流れです。 ちなみに、最後の条文に定められている「その他の重大な罪」とは、刑罰に該当する犯罪行為を同意ではなく、大統領としての越権や権力乱用も該当すると定義されています。 (参考:) 弾劾制度の流れ 下院が手続きを開始 弾劾手続きは下院から始まります。 通常の法律が提出されるように、個々の議員が弾劾決議案を提出できます。 通常は、下院司法委員会が公聴会を開催し、本会議に決議案を提出するかをまず決めます。 決議案が本会議に提出された場合は、 過半数以上で上院に送られます。 下院の全議席数が435議席のため、可決されるためには218議席以上が必要になります。 上院全体で審議 下院で過半数得られた場合は、上院で弾劾裁判が行われます。 大統領の弾劾の場合は、以下のような役回り。 裁判官:最高裁長官• 陪審員:上院議員100名• 検事役:下院調査担当者• 弁護士:ホワイトハウス法律顧問 公聴会を開催後、上院全体で審議されます。 審議の結果、上院議員の3分の2以上が有罪と判断すれば、大統領は罷免されます。 上院議員は議席数100名のため、67人以上が有罪と判断する必要があります。 トランプが弾劾で罷免される可能性は? では、実際にトランプが大統領で罷免される可能性はあるのでしょうか? 結論としては、可能性は極めて低い状況です。 【下院】 議席数:435議席 過半数:218議席 <2017年9月現在の議席数> 共和党:238議席 民主党:193議席 【上院】 議席数:100議席 3分の2: 67議席 <2017年9月現在の議席数> 共和党: 52議席 民主党: 48議席 民主党員全員が弾劾を支持したとして、 共和党から、 下院では25人(全体の10. このことから、現実的にはトランプが弾劾裁判で罷免される可能性は極めて低いです。 実際に弾劾訴追を受けた大統領 この弾劾手続きにより大統領職を罷免された者は、今までには存在しておりません。 ただ、弾劾裁判を受けた大統領や、審理を受ける前に辞任した大統領はいました。 1868年 アンドリュー・ジョンソン大統領 リンカーン大統領の暗殺を受け、就任したA・ジョンソン大統領。 彼は、前任のリンカーン氏の政策に反し、南部人に寛大な政策()を実施し、共和党員から大反発を受けます。 更に政敵である当時の陸軍長官を罷免したことが当時の法律に反するとされたため、弾劾訴追を受けることになりました。 弾劾決議案は下院を通過し、上院で審議されます。 賛成票があと1票足りなかったため、何とか罷免は免れました。 1974年 リチャード・ニクソン大統領 1期目の大統領任期が近くなり、2期目を目指していた共和党のニクソン大統領。 無事、選挙を勝ち抜き、2期目に入ったのもつかの間、大統領選挙中に、民主党本部があるウォーターゲートビルに何者かが不法侵入し、盗聴器をしかけた疑惑が浮上。 捜査の結果、逮捕されたのはニクソン大統領の側近だった。 自らへの捜査が及びそうになる中、大統領は事件のもみ消しを図る。 ニクソン本人への疑惑が大きくなる中、遂に下院司法委員会が弾劾の発議を可決。 下院の本会議でも可決されることが予想される中、採決前にニクソンは辞任を表明しました。 これら一連の政治スキャンダルが、有名な「 ウォーターゲート事件」です。 このまま審議を続けていれば、ニクソンは罷免されていた可能性が高かったといわれています。 1998年 ビル・クリントン大統領 彼は疑惑の宝庫で、様々な疑惑を受けたことにより大統領の品格が問われる形で弾劾訴追を受けました。 決定的な事件は1998年の「 モニカ・ルインスキー事件」。 これは、ホワイトハウスの実習生、モニカ・ルインスキーが大統領執務室でクリントンと「不適切な関係」を持ったことが公になった女性スキャンダル事件です。 この事件をきっかけに、下院は弾劾決議案を可決。 上院での審議の結果、何とか罷免は免れました。 トランプが辞めたらどうなる? 今まで見てきたように、実際にトランプ大統領が弾劾裁判により罷免される可能性は極めて低い状況です。 しかし、前代未聞のトランプさん。 何が起こる予想がつきません。 また、ニクソンのように弾劾を受けて自ら辞任する可能性もあります。 更に歴史を見れば、暗殺されるケースもあります。。 では、トランプが辞めることになった場合、誰が大統領に就くのでしょうか。 その場合、 副大統領のペンスが大統領に昇格します。 彼は、税率軽減策の恒久化や不動産税の撤廃に関する法案を提出する等、小さな政府を志向する財政保守派と言われています。 また、キリスト教に熱心で、LGBTの権利保護策に反対するような極めて 保守的な人物です。 今の内からペンスさんの言動に注目しておくことは大事なのかもしれません。

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過去に弾劾されそうになった3大統領とトランプ氏との比較(坂東太郎)

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トランプ大統領の弾劾決議後に開かれたメディア会見にて話す民主党幹部ナンシー・ペロシ下院議長(中央)。 アメリカの連邦下院は12月18日、トランプ大統領が2つの弾劾条項を犯したとする決議案を賛成多数で可決した(2019年12月18日撮影)。 アメリカの連邦下院は12月18日、本会議を開き、トランプ大統領が2つの弾劾条項を犯したとする決議案を賛成多数で可決した。 大統領職にある人が犯した場合、「罪状」とみなされる2つの弾劾条項は、「大統領権限の乱用」「議会の妨害」とされる。 下院の弾劾決議を受けた大統領は、アメリカ史上、トランプ氏を入れて3人しかいない。 2020年大統領選挙で、トランプ氏の再選を阻みたいリベラル派の有権者は、弾劾がトランプ再選へ打撃となることを切望している。 しかし、「弾劾は嘘」「魔女狩り」とする与党共和党やトランプ支持者の団結はさらに固くなり、下院で共和党議員の造反は出なかった。 2020年の米大統領選で民主党候補指名を目指すジョー・バイデン前副大統領。 2019年7月25日、トランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領が電話で会談。 この際トランプ氏が、バイデン前副大統領と彼の息子とウクライナのガス会社との関係の「調査」を依頼した。 バイデン氏は2020年大統領選の民主党の最有力候補。 トランプ氏は電話会談に先立ち、ウクライナが切に求めていた軍事支援も大統領権限で保留にしていた。 弾劾条項の「権限の乱用」は、「トランプ氏が自分の再選のため、自分の利益を国と国民よりも優先した」(ナドラー下院司法委員長)ためだ。 トランプ氏が大統領選に勝利するという個人的利益のため、民主主義の根幹である選挙に対し、外国の介入を依頼し、国の安全保障や国益を損なったとしている。 資料提出や議会証言を全て阻止 弾劾調査が9月に始まってから86日間、トランプ氏と共和党は一切の証拠を認めず、解釈が異なるレトリックを広げるのに終始した。 トランプ氏は下院本会議に先立つ12月17日、ナンシー・ペロシ下院議長(民主党)に対し、書簡を書いた。 「あなたが言っていることは、知的な人には誰も信じることができない」 「セーラムの魔女狩り(注:17世紀末、東部マサチューセッツ州セーラムで、無実の女性が絞首刑となった裁判)で訴追された人々の方が、もっと正当な扱いを受けた」 書簡は、ホワイトハウスの弁護士がチェックしなかったとされ、ホワイトハウスの便箋が使われているものの、でっち上げやミスリーディングな情報が多く含まれている。 オンラインニュースVoxのエズラ・クライン編集長は、「この書簡こそトランプ氏が大統領職にふさわしくない証拠となる」とツイートした。 I don't think it's Trump's abuses of power that will shock future generations. It's his obvious unfitness for office, displayed in letters like this one, and the way the Republican Party rationalized it as authenticity and plain-spokenness — Ezra Klein ezraklein またトランプ氏とホワイトハウスは、下院民主党が求めた資料提出や閣僚の議会証言を全て阻止した。 これが、トランプ氏が自分を法の上に置き、議会の運営を妨害したとする弾劾条項につながった。 この一連のトランプ政権の対応は、証拠を「破棄」し議会への説明責任も果たさない、「桜を見る会」をめぐる一連の安倍政権の対応を似ている。 アメリカに広がる「うんざり」 トランプ米大統領がペンシルベニア州ハーシーで開いた選挙集会にて、「でたらめな弾劾」と書かれた紙を掲げるトランプ支持者。 トランプ氏側は、弾劾がでっち上げられたものだ主張している(2019年12月10日撮影)。 しかし、トランプ氏と共和党議員、支持者の解釈は180度異なる。 「全てが偽りだ。 権限の乱用をしているのは大統領ではなく、民主党だ。 恥ずべき嘘だ」(リンゼー・グレアム上院司法委員長) 「民主党はトランプ氏の再選を阻むのに必死で、弾劾をでっち上げた。 証言は、都合のいいものを集めただけだ」(リー・ゼルディン下院議員) 弾劾調査で、外交官など証人の公開ヒアリングがテレビ中継される中も、共和党議員は質問の際、上記の主張を繰り返した。 ケーブルニュース局で最大の視聴者数を持つ保守系でトランプ氏を支持するFOXニュースも、保守派弁護士らを呼んで、「民主党がそろえた証拠は、弾劾を裏付けしない」とするコメントを流し続けた。 弾劾を巡り、民主党と共和党、リベラル派と保守派の間で、解釈が全く異なることは、アメリカ国内でさらなる「分断」を生み、混乱を引き起こしている。 CNNに出演した民主党のデニー・ヘック下院議員は「弾劾調査は非常に重要だが、アメリカ人はもううんざりしている」と指摘した。 「もっというと、私は、基本的な事実を拒否する人々にうんざりしている。 事実の理解については同じ土俵に立って、それから事実についてどう取り組むかについて、健全な議論をする時代に戻らなくてはならない」(ヘック氏) 弾劾を支持しない人も増加 ミシガン州バトルクリークで開いた選挙集会にて演説するトランプ米大統領。 上院で3分の2の賛成多数で有罪となれば、トランプ氏は罷免されるが、上院は共和党が多数派のため、罷免は不可能とされる(2019年12月18日撮影)。 支持しないと答えた人は、43%から47%に上昇している。 ヘック氏は、この調査結果もアメリカ人が疲れていることの表れだという。 一方で、共和党員内でも、トランプ大統領の再選を阻もうという動きが出てきた。 トランプ氏の再選を阻止する政治献金を集める政治活動特別委員会(スーパーPAC)、「リンカーン・プロジェクト」を創設したことを発表した。 「アメリカ人として、トランプ氏とそのフォロワーらが法規と合衆国憲法、アメリカたる特徴に対して起こしたダメージを摘み取らなくてはならない」(寄稿より) 下院の弾劾決議を受けて、上院は1月にも弾劾裁判を開く。 上院で3分の2の賛成多数で有罪となれば、トランプ氏は罷免される。 しかし、上院は共和党が多数派のため、罷免は不可能とされる。 弾劾裁判の証人や期間をめぐっては、上院の共和党と民主党幹部の激しい対立が続いており、前回弾劾裁判を受けたビル・クリントン元大統領の際の期間よりも短くなる見通しという。 (文・津山恵子).

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今日からトランプ大統領の弾劾裁判

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トランプ大統領の弾劾決議後に開かれたメディア会見にて話す民主党幹部ナンシー・ペロシ下院議長(中央)。 アメリカの連邦下院は12月18日、トランプ大統領が2つの弾劾条項を犯したとする決議案を賛成多数で可決した(2019年12月18日撮影)。 アメリカの連邦下院は12月18日、本会議を開き、トランプ大統領が2つの弾劾条項を犯したとする決議案を賛成多数で可決した。 大統領職にある人が犯した場合、「罪状」とみなされる2つの弾劾条項は、「大統領権限の乱用」「議会の妨害」とされる。 下院の弾劾決議を受けた大統領は、アメリカ史上、トランプ氏を入れて3人しかいない。 2020年大統領選挙で、トランプ氏の再選を阻みたいリベラル派の有権者は、弾劾がトランプ再選へ打撃となることを切望している。 しかし、「弾劾は嘘」「魔女狩り」とする与党共和党やトランプ支持者の団結はさらに固くなり、下院で共和党議員の造反は出なかった。 2020年の米大統領選で民主党候補指名を目指すジョー・バイデン前副大統領。 2019年7月25日、トランプ氏とウクライナのゼレンスキー大統領が電話で会談。 この際トランプ氏が、バイデン前副大統領と彼の息子とウクライナのガス会社との関係の「調査」を依頼した。 バイデン氏は2020年大統領選の民主党の最有力候補。 トランプ氏は電話会談に先立ち、ウクライナが切に求めていた軍事支援も大統領権限で保留にしていた。 弾劾条項の「権限の乱用」は、「トランプ氏が自分の再選のため、自分の利益を国と国民よりも優先した」(ナドラー下院司法委員長)ためだ。 トランプ氏が大統領選に勝利するという個人的利益のため、民主主義の根幹である選挙に対し、外国の介入を依頼し、国の安全保障や国益を損なったとしている。 資料提出や議会証言を全て阻止 弾劾調査が9月に始まってから86日間、トランプ氏と共和党は一切の証拠を認めず、解釈が異なるレトリックを広げるのに終始した。 トランプ氏は下院本会議に先立つ12月17日、ナンシー・ペロシ下院議長(民主党)に対し、書簡を書いた。 「あなたが言っていることは、知的な人には誰も信じることができない」 「セーラムの魔女狩り(注:17世紀末、東部マサチューセッツ州セーラムで、無実の女性が絞首刑となった裁判)で訴追された人々の方が、もっと正当な扱いを受けた」 書簡は、ホワイトハウスの弁護士がチェックしなかったとされ、ホワイトハウスの便箋が使われているものの、でっち上げやミスリーディングな情報が多く含まれている。 オンラインニュースVoxのエズラ・クライン編集長は、「この書簡こそトランプ氏が大統領職にふさわしくない証拠となる」とツイートした。 I don't think it's Trump's abuses of power that will shock future generations. It's his obvious unfitness for office, displayed in letters like this one, and the way the Republican Party rationalized it as authenticity and plain-spokenness — Ezra Klein ezraklein またトランプ氏とホワイトハウスは、下院民主党が求めた資料提出や閣僚の議会証言を全て阻止した。 これが、トランプ氏が自分を法の上に置き、議会の運営を妨害したとする弾劾条項につながった。 この一連のトランプ政権の対応は、証拠を「破棄」し議会への説明責任も果たさない、「桜を見る会」をめぐる一連の安倍政権の対応を似ている。 アメリカに広がる「うんざり」 トランプ米大統領がペンシルベニア州ハーシーで開いた選挙集会にて、「でたらめな弾劾」と書かれた紙を掲げるトランプ支持者。 トランプ氏側は、弾劾がでっち上げられたものだ主張している(2019年12月10日撮影)。 しかし、トランプ氏と共和党議員、支持者の解釈は180度異なる。 「全てが偽りだ。 権限の乱用をしているのは大統領ではなく、民主党だ。 恥ずべき嘘だ」(リンゼー・グレアム上院司法委員長) 「民主党はトランプ氏の再選を阻むのに必死で、弾劾をでっち上げた。 証言は、都合のいいものを集めただけだ」(リー・ゼルディン下院議員) 弾劾調査で、外交官など証人の公開ヒアリングがテレビ中継される中も、共和党議員は質問の際、上記の主張を繰り返した。 ケーブルニュース局で最大の視聴者数を持つ保守系でトランプ氏を支持するFOXニュースも、保守派弁護士らを呼んで、「民主党がそろえた証拠は、弾劾を裏付けしない」とするコメントを流し続けた。 弾劾を巡り、民主党と共和党、リベラル派と保守派の間で、解釈が全く異なることは、アメリカ国内でさらなる「分断」を生み、混乱を引き起こしている。 CNNに出演した民主党のデニー・ヘック下院議員は「弾劾調査は非常に重要だが、アメリカ人はもううんざりしている」と指摘した。 「もっというと、私は、基本的な事実を拒否する人々にうんざりしている。 事実の理解については同じ土俵に立って、それから事実についてどう取り組むかについて、健全な議論をする時代に戻らなくてはならない」(ヘック氏) 弾劾を支持しない人も増加 ミシガン州バトルクリークで開いた選挙集会にて演説するトランプ米大統領。 上院で3分の2の賛成多数で有罪となれば、トランプ氏は罷免されるが、上院は共和党が多数派のため、罷免は不可能とされる(2019年12月18日撮影)。 支持しないと答えた人は、43%から47%に上昇している。 ヘック氏は、この調査結果もアメリカ人が疲れていることの表れだという。 一方で、共和党員内でも、トランプ大統領の再選を阻もうという動きが出てきた。 トランプ氏の再選を阻止する政治献金を集める政治活動特別委員会(スーパーPAC)、「リンカーン・プロジェクト」を創設したことを発表した。 「アメリカ人として、トランプ氏とそのフォロワーらが法規と合衆国憲法、アメリカたる特徴に対して起こしたダメージを摘み取らなくてはならない」(寄稿より) 下院の弾劾決議を受けて、上院は1月にも弾劾裁判を開く。 上院で3分の2の賛成多数で有罪となれば、トランプ氏は罷免される。 しかし、上院は共和党が多数派のため、罷免は不可能とされる。 弾劾裁判の証人や期間をめぐっては、上院の共和党と民主党幹部の激しい対立が続いており、前回弾劾裁判を受けたビル・クリントン元大統領の際の期間よりも短くなる見通しという。 (文・津山恵子).

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