ヒルダ。 【FE風花雪月】ヒルダのおすすめ兵種と育成方法【金鹿の学級】

【メルスト】ヒルダの評価とステータス【メルクストーリア】

ヒルダ

概要 [ ] マリーンドルフ伯フランツの長女。 の首席秘書官。 後に幕僚総監に転身するが、ほどなくラインハルトと結婚。 アレクサンデル・ジークフリード大公を出産して国母となる。 ラインハルトの死後は息子の摂政となり「ローエングラム朝の育ての親」と評された。 なお、「ローエングラム朝の産みの親」はラインハルトである。 略歴 [ ] 帝国暦468年生まれ。 19歳の時に父親がマクシミリアン・フォン・カストロプに拘禁され、に救い出されたことで、ローエングラム陣営と繋がりが生じる。 20歳の時、に参加するかどうかで悩んでいた父親に、ローエングラム陣営に与する事を主張、自ら人質としてラインハルトのに出向き、家督と財産の保護、およびその約束を公文書にて受領することと引き換えにラインハルトに忠誠を誓う。 リップシュタット戦役の終了後、帝国宰相リヒテンラーデ公爵がラインハルトの排除を策していることをで知らせている。 翌年、ラインハルトの帝国宰相首席秘書官に登用され、キルヒアイスを失ったラインハルトにとっての政戦両略の相談相手となる。 似たような立場にあるオーベルシュタインが「義務」という枠から一歩もはみ出さないのに対し、ヒルダはプライベートに至るまでラインハルトを支え続けた。 ラグナロック作戦時には中佐待遇 で従軍し、その智謀をもってラインハルトの生命の危機を救っている。 ラインハルトの登極とともに皇帝主席秘書官に階位を進める。 新帝国暦1年7月6日、従弟のハインリッヒ・フォン・キュンメルがを起こし、国務尚書となった父親と供に数日間の自主謹慎となるが、ラインハルトの命令で咎めなく復帰する。 同2年、で大本営幕僚総監の上級大将が戦死し、その場にて中将待遇で第2代大本営幕僚総監に任命される。 新帝国暦2年8月29日、戦没者墓地の完工式での遺族と名乗る男が、ラインハルトの暗殺を謀る。 事件は未遂に終わったが、ラインハルトがその男の言葉にショックを受けた様子を示す。 それを心配したヒルダは、その夜、様子を見にラインハルトの部屋を訪ね、帰らないで欲しいという願いを受け入れて一夜を共にした。 翌朝、朝帰りをしたヒルダの元にラインハルトが求婚に訪れ、それを父親から聞かされたヒルダは10日ほど出勤出来なかった。 復帰した後も、途方にくれるラインハルトに対して返答が出来ないままでいたが、旧同盟領への行幸前夜の会話で改めてラインハルトの純朴さを感じ、求婚受諾を決意した。 同2年11月、から帰還したラインハルトにラングの罪を告発したの報告書を見せた後、妊娠していることに気が付いたヒルダは、12月30日、その事実と求婚の受諾をラインハルトに告げた。 翌3年の新年パーティーでそれが報告され、同29日、ホテル・シャングリラのパーティー会場で結婚してローエングラム王朝初代になり、それに伴って大本営幕僚総監の職務をに譲った。 出産予定日は6月10日前後だったが、5月14日、仮皇宮の柊館がに襲撃され()、その最中に陣痛が発生、テロが鎮圧された後に急遽病院に搬送され、同日22時50分、後にアレク大公と呼ばれることになる男児を出産した。 同年7月26日、夫のラインハルトが崩御。 第2代皇帝であるまだ幼い我が子のとなった。 ラインハルトの遺言により、彼女の名において6名の上級大将は元帥に昇進し、既に元帥だったミッターマイヤーは「首席元帥」の称号が与えられる。 小説の記述では、その後、亡きラインハルトの路線を継承し発展させていったものと思われる。 能力 [ ] 客観的で合理的、ローエングラム王朝の関係者の中では、あるいは随一ではないかと言われるほどの政治センスを持ち、さらにはそれを最大限に生かすしたたかさを有している。 銀河帝国、特にゴールデンバウム王朝はかなりの男性優位社会であり、彼女も旧王朝のままだと自らの類まれな才能を十分生かせずに終わった可能性も十分にある。 そのような中で彼女はラインハルトと出会い、重職に登用された。 なお、外伝「千億の星、千億の光」において、ヴェストパーレ男爵夫人に「あなたが男なら、いずれ国務尚書ぐらい簡単に務まるのにねえ。 それとも軍隊にはいって軍務尚書かしら」といわれるシーンがある。 の際に父フランツにローエングラム陣営に与すべきを進言して自らラインハルトと交渉に当ったのを最初に、や幼帝誘拐事件などで、的確だがラインハルトには耳の痛い意見をしばしば進言している。 また、されて、ラインハルトや帝国軍の諸提督がとの連携という疑心暗鬼に捉われている時は、ただ一人その疑念を明確に分析・否定した。 戦術家としてあえてヤンと対等の勝負を望んだラインハルトが、その自分の欲求に基づく作戦を立てたことに危機感を覚えての独断専行であった。 この策が成功した際には「あなたの智謀は一個艦隊の武力にまさる」とヒルダを称えた。 しかし、ラインハルトの窮地を救うべく双璧を動かした際、バイエルラインが先に刺激していたこともあり、ロイエンタールの水面下に眠る野心を忌避してミッターマイヤーを説得相手に選んだことで、ロイエンタールの野心を重ねて刺激してしまったことも事実であり、それを察したロイエンタールに視線を向けられて後ろめたさに顔を背けていた。 また、結果的にラインハルトの危機は救えたものの、「ラインハルトの名において最高責任者の罪は不問にする」と無断で誓約してしまったために最大の戦犯者の一人であったトリューニヒト最高評議会議長を裁くことができなくなった上、彼の生命や財産の保証ばかりか帝国への移住までも受け入れざるを得なくなり、将来的には帝国にとって害となり得る危険のある彼が帝国政権の内部に入り込む機会までも与えてしまったため 、一時的にラインハルトからは不興を買った。 精神面・感情面の分析能力に大変優れており、それがため帝国の中で最もヤンの性格や気質を把握し、かつ評価していたと言われている。 「」が帝国軍首脳に対立を生じさせていたとき、異種の思考を持つ者の存在について、オーベルシュタインではなくヤンのような人間に担当してほしかったと考えている様子が描かれている。 人間誰にでも言えることであるが、他人の心理を測るには大変優れていても、自分自身の心理は把握できていなかったようで、ラインハルトに求婚された際には、激しく動揺している。 人柄 [ ] くすんだ短めの金髪と少年めいた硬質の美貌の持ち主だが、それ以上に活き活きと輝くの瞳が活力に満ちた印象を与えている。 ラインハルトと並んだ姿を「と」に例えられている。 基本的に温厚な性格だが、強靭な精神力も有している。 オーベルシュタインと一対一で対峙した時も全く怯まず意見を述べる場面がある。 また、ラインハルトがしばしば見せるヒルダに対する八つ当たりじみた感情の激発に対して、許した上にラインハルトを心配するという寛容な度量も有している。 恋愛遍歴は皆無で、父マリーンドルフ伯爵にも危惧されている。 しかし、ラインハルトの何気ない「フロイラインには常に余の傍らに居てもらわねば困る」という言葉に、幕僚として側にいて欲しいという発言を勘違いして一瞬恋愛感情を想像するなど、ラインハルトに比べれば男女の恋愛について一定の感受性を持っている。 不器用極まりない求婚しか出来ないラインハルトの欠点を許容する という恋愛感情の整理を経て、求婚を受諾した。 広い視野と卓越した分析力により、実際は年上であるラインハルトに対して、むしろ「控えめな年長者」的な態度で接している。 その一方で、時にはその感情を汲んで従うのでなく、むしろ彼の感傷的気質を否定して機嫌を損ねることを承知で諫言することもある。 その典型がバーミリオン会戦でのラインハルトの危機を救ったハイネセン占領の知略であり、ラインハルトはヒルダの正しさを認めつつも遊び場を取り上げられた子供のような言動を表している。 同様に、に先立ってラインハルトがヤンと同じ戦力で戦いたいと言った時、戦闘回避の口実として、それならばその戦力が整うまでヤンに時間を与えるべきと進言してラインハルトを不機嫌にさせている。 この件については、ヒルダ自身はラインハルトが戦うことによってのみ心を満たされる状態に陥っていることに対し、本気で危惧している、という理由が考えられる。 小さい頃は他の貴族の令嬢が興味を持つような趣味や話題に一切近づかず、野山を駆け回っていた。 そういった性格から、亡き母親を通じて知り合ったマグダレーナ・フォン・ヴェストパーレ男爵夫人とは気が合っている。 の直前、ヒルダと町で出会ったマグダレーナは恋人のいないヒルダに対して、近々彼女に相応しい男(ラインハルト)を紹介すると口にしているが、彼女自身の恋愛に多忙を極めたことで実現には至っていない。 家族 [ ] 母親は物語開始前に死亡。 家令のハンス夫妻や使用人を除けば父親と2人暮らしだった。 結婚後は夫のラインハルトと長男のアレク大公がいたが、3人一緒になったのは新帝国暦3年7月18日から26日の8日間のみ。 その他エピソード [ ] 小説ではキルヒアイスとは対面が果たせなかったが、OVA版ではが終結した際に対面している(具体的な会話があったかは不明)。 の助言もあったらしく結婚当初は互いに「ヒルダ」「ラインハルト」と呼び合おうと努めたが、すぐにラインハルトはヒルダを「皇妃(カイザーリン)」と呼ぶようになり、ヒルダもラインハルトを「陛下」と呼ぶようになった。 もっとも、仕事を通じて知り合った夫婦が新婚時に、つい肩書きなどで呼び合ってしまうのはよくあることであるが 、この夫婦には家族になるための時間が与えられなかった。 ただし、ラインハルトは趣味など皆無の人物であり、政治と軍事が彼の全てであった。 との会談の際にラインハルトは「皇妃は余よりはるかに政治家としての識見に富む」と言っているが、それはラインハルトにとって最大ののろけではなかったかとユリアンは述懐している。 による漫画版では序盤から登場し、宮廷におけるアンネローゼの最初にして唯一の友人として、ラインハルトやキルヒアイスらと知り合っている。 (原作版・OVA版におけるマグダレーナ・フォン・ヴェストパーレやドロテーア・フォン・シャフハウゼンに相当する位置付け) また、カストロプ動乱では、父・フランツを救う為に帝国軍兵士に扮してキルヒアイスの討伐艦隊に密航するも、拘束され、キルヒアイスの前に引き出される形で彼と対面している。 演じた人物 [ ] アニメ• (OVA全般)• (銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱) 舞台• (銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国篇、2011年)• (新人公演、2012年) 脚注 [ ]• マリーンドルフ家がとりなした他の貴族については、自ら言い出さない者については公文書の発行は不要と、旧貴族間の連携は謀らない旨の回答も行っている。 おそらく帝国軍創設以来初の女性士官であり、通常の佐官の軍服とは細部が異なっている。 ただし、ヒルダはミュラー艦隊の援軍が早期に参戦して時間稼ぎをするというイレギュラーな事態を想定しておらず、たとえこの策が実行されたとしても停戦命令は間に合わないまま、ラインハルトは戦死してしまう可能性の方が大きかった。 トリューニヒトは帝国において立憲体制を敷き、あわよくば帝国内において絶大な政治権力を手中に治めて銀河帝国はおろか人類社会そのものを乗っ取る事を企図していた。 ラインハルトはトリューニヒトとの面会を拒否したばかりか、彼が裏切ったことで激怒する同盟民衆の中に放り込むことを考えていた。 むしろそんな彼の不器用ぶりに、生真面目さ・真剣さを感じ、想いを深める。 同盟軍のキャゼルヌも結婚当初は妻のオルタンスから階級で呼ばれたことがあると、ヤンとフレデリカの結婚が決まった際にユリアンに語っていた。 関連項目 [ ]•

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ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリル

ヒルダ

看護婦探偵ヒルダ・アダムス初登場!謎の失踪事件を追い、マーチ家に潜入したヒルダが孤軍奮闘! 初めての事件を解決に導けるのか? 目次 バックルの付いたバッグ 鍵のかかったドア 訳者あとがき 著者紹介 M・R・ラインハート 1876-1958 本名メアリー・ロバーツ・ラインハート。 アメリカ、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。 1896年に医師と結婚。 1903年に株式市場不況の影響で生活が苦しくなり、 家計を助けようと短編小説を書き始める。 迫りくる恐怖を読者に予感させるサスペンスの技法には定評があり、〈HIBK(もしも知ってさえいたら)〉派の創始者とも称された。 晩年まで創作意欲は衰えず、The Swimming Pool 52 はベストセラーとなり、 短編集The Frightened Wife 53 でアメリカ探偵作家クラブ特別賞を受賞。 代表作の『螺旋階段』(08)は『バット』(31)のタイトルで戯曲化されている。 【著者紹介】 M. 本名メアリー・ロバーツ・ラインハート。 アメリカ、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。 1896年に医師と結婚。 1903年に株式市場不況の影響で生活が苦しくなり、家計を助けようと短編小説を書き始める。 晩年まで創作意欲は衰えず、The Swimming Pool(52)はベストセラーとなり、短編集The Frightened Wife(53)でアメリカ探偵作家クラブ特別賞を受賞 金井真弓 : 翻訳家、大学非常勤講師。 千葉大学大学院人文社会科学研究科修士課程修了。 大妻女子大学大学院人間文化研究科博士課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです).

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ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ

ヒルダ

概要 [ ] マリーンドルフ伯フランツの長女。 の首席秘書官。 後に幕僚総監に転身するが、ほどなくラインハルトと結婚。 アレクサンデル・ジークフリード大公を出産して国母となる。 ラインハルトの死後は息子の摂政となり「ローエングラム朝の育ての親」と評された。 なお、「ローエングラム朝の産みの親」はラインハルトである。 略歴 [ ] 帝国暦468年生まれ。 19歳の時に父親がマクシミリアン・フォン・カストロプに拘禁され、に救い出されたことで、ローエングラム陣営と繋がりが生じる。 20歳の時、に参加するかどうかで悩んでいた父親に、ローエングラム陣営に与する事を主張、自ら人質としてラインハルトのに出向き、家督と財産の保護、およびその約束を公文書にて受領することと引き換えにラインハルトに忠誠を誓う。 リップシュタット戦役の終了後、帝国宰相リヒテンラーデ公爵がラインハルトの排除を策していることをで知らせている。 翌年、ラインハルトの帝国宰相首席秘書官に登用され、キルヒアイスを失ったラインハルトにとっての政戦両略の相談相手となる。 似たような立場にあるオーベルシュタインが「義務」という枠から一歩もはみ出さないのに対し、ヒルダはプライベートに至るまでラインハルトを支え続けた。 ラグナロック作戦時には中佐待遇 で従軍し、その智謀をもってラインハルトの生命の危機を救っている。 ラインハルトの登極とともに皇帝主席秘書官に階位を進める。 新帝国暦1年7月6日、従弟のハインリッヒ・フォン・キュンメルがを起こし、国務尚書となった父親と供に数日間の自主謹慎となるが、ラインハルトの命令で咎めなく復帰する。 同2年、で大本営幕僚総監の上級大将が戦死し、その場にて中将待遇で第2代大本営幕僚総監に任命される。 新帝国暦2年8月29日、戦没者墓地の完工式での遺族と名乗る男が、ラインハルトの暗殺を謀る。 事件は未遂に終わったが、ラインハルトがその男の言葉にショックを受けた様子を示す。 それを心配したヒルダは、その夜、様子を見にラインハルトの部屋を訪ね、帰らないで欲しいという願いを受け入れて一夜を共にした。 翌朝、朝帰りをしたヒルダの元にラインハルトが求婚に訪れ、それを父親から聞かされたヒルダは10日ほど出勤出来なかった。 復帰した後も、途方にくれるラインハルトに対して返答が出来ないままでいたが、旧同盟領への行幸前夜の会話で改めてラインハルトの純朴さを感じ、求婚受諾を決意した。 同2年11月、から帰還したラインハルトにラングの罪を告発したの報告書を見せた後、妊娠していることに気が付いたヒルダは、12月30日、その事実と求婚の受諾をラインハルトに告げた。 翌3年の新年パーティーでそれが報告され、同29日、ホテル・シャングリラのパーティー会場で結婚してローエングラム王朝初代になり、それに伴って大本営幕僚総監の職務をに譲った。 出産予定日は6月10日前後だったが、5月14日、仮皇宮の柊館がに襲撃され()、その最中に陣痛が発生、テロが鎮圧された後に急遽病院に搬送され、同日22時50分、後にアレク大公と呼ばれることになる男児を出産した。 同年7月26日、夫のラインハルトが崩御。 第2代皇帝であるまだ幼い我が子のとなった。 ラインハルトの遺言により、彼女の名において6名の上級大将は元帥に昇進し、既に元帥だったミッターマイヤーは「首席元帥」の称号が与えられる。 小説の記述では、その後、亡きラインハルトの路線を継承し発展させていったものと思われる。 能力 [ ] 客観的で合理的、ローエングラム王朝の関係者の中では、あるいは随一ではないかと言われるほどの政治センスを持ち、さらにはそれを最大限に生かすしたたかさを有している。 銀河帝国、特にゴールデンバウム王朝はかなりの男性優位社会であり、彼女も旧王朝のままだと自らの類まれな才能を十分生かせずに終わった可能性も十分にある。 そのような中で彼女はラインハルトと出会い、重職に登用された。 なお、外伝「千億の星、千億の光」において、ヴェストパーレ男爵夫人に「あなたが男なら、いずれ国務尚書ぐらい簡単に務まるのにねえ。 それとも軍隊にはいって軍務尚書かしら」といわれるシーンがある。 の際に父フランツにローエングラム陣営に与すべきを進言して自らラインハルトと交渉に当ったのを最初に、や幼帝誘拐事件などで、的確だがラインハルトには耳の痛い意見をしばしば進言している。 また、されて、ラインハルトや帝国軍の諸提督がとの連携という疑心暗鬼に捉われている時は、ただ一人その疑念を明確に分析・否定した。 戦術家としてあえてヤンと対等の勝負を望んだラインハルトが、その自分の欲求に基づく作戦を立てたことに危機感を覚えての独断専行であった。 この策が成功した際には「あなたの智謀は一個艦隊の武力にまさる」とヒルダを称えた。 しかし、ラインハルトの窮地を救うべく双璧を動かした際、バイエルラインが先に刺激していたこともあり、ロイエンタールの水面下に眠る野心を忌避してミッターマイヤーを説得相手に選んだことで、ロイエンタールの野心を重ねて刺激してしまったことも事実であり、それを察したロイエンタールに視線を向けられて後ろめたさに顔を背けていた。 また、結果的にラインハルトの危機は救えたものの、「ラインハルトの名において最高責任者の罪は不問にする」と無断で誓約してしまったために最大の戦犯者の一人であったトリューニヒト最高評議会議長を裁くことができなくなった上、彼の生命や財産の保証ばかりか帝国への移住までも受け入れざるを得なくなり、将来的には帝国にとって害となり得る危険のある彼が帝国政権の内部に入り込む機会までも与えてしまったため 、一時的にラインハルトからは不興を買った。 精神面・感情面の分析能力に大変優れており、それがため帝国の中で最もヤンの性格や気質を把握し、かつ評価していたと言われている。 「」が帝国軍首脳に対立を生じさせていたとき、異種の思考を持つ者の存在について、オーベルシュタインではなくヤンのような人間に担当してほしかったと考えている様子が描かれている。 人間誰にでも言えることであるが、他人の心理を測るには大変優れていても、自分自身の心理は把握できていなかったようで、ラインハルトに求婚された際には、激しく動揺している。 人柄 [ ] くすんだ短めの金髪と少年めいた硬質の美貌の持ち主だが、それ以上に活き活きと輝くの瞳が活力に満ちた印象を与えている。 ラインハルトと並んだ姿を「と」に例えられている。 基本的に温厚な性格だが、強靭な精神力も有している。 オーベルシュタインと一対一で対峙した時も全く怯まず意見を述べる場面がある。 また、ラインハルトがしばしば見せるヒルダに対する八つ当たりじみた感情の激発に対して、許した上にラインハルトを心配するという寛容な度量も有している。 恋愛遍歴は皆無で、父マリーンドルフ伯爵にも危惧されている。 しかし、ラインハルトの何気ない「フロイラインには常に余の傍らに居てもらわねば困る」という言葉に、幕僚として側にいて欲しいという発言を勘違いして一瞬恋愛感情を想像するなど、ラインハルトに比べれば男女の恋愛について一定の感受性を持っている。 不器用極まりない求婚しか出来ないラインハルトの欠点を許容する という恋愛感情の整理を経て、求婚を受諾した。 広い視野と卓越した分析力により、実際は年上であるラインハルトに対して、むしろ「控えめな年長者」的な態度で接している。 その一方で、時にはその感情を汲んで従うのでなく、むしろ彼の感傷的気質を否定して機嫌を損ねることを承知で諫言することもある。 その典型がバーミリオン会戦でのラインハルトの危機を救ったハイネセン占領の知略であり、ラインハルトはヒルダの正しさを認めつつも遊び場を取り上げられた子供のような言動を表している。 同様に、に先立ってラインハルトがヤンと同じ戦力で戦いたいと言った時、戦闘回避の口実として、それならばその戦力が整うまでヤンに時間を与えるべきと進言してラインハルトを不機嫌にさせている。 この件については、ヒルダ自身はラインハルトが戦うことによってのみ心を満たされる状態に陥っていることに対し、本気で危惧している、という理由が考えられる。 小さい頃は他の貴族の令嬢が興味を持つような趣味や話題に一切近づかず、野山を駆け回っていた。 そういった性格から、亡き母親を通じて知り合ったマグダレーナ・フォン・ヴェストパーレ男爵夫人とは気が合っている。 の直前、ヒルダと町で出会ったマグダレーナは恋人のいないヒルダに対して、近々彼女に相応しい男(ラインハルト)を紹介すると口にしているが、彼女自身の恋愛に多忙を極めたことで実現には至っていない。 家族 [ ] 母親は物語開始前に死亡。 家令のハンス夫妻や使用人を除けば父親と2人暮らしだった。 結婚後は夫のラインハルトと長男のアレク大公がいたが、3人一緒になったのは新帝国暦3年7月18日から26日の8日間のみ。 その他エピソード [ ] 小説ではキルヒアイスとは対面が果たせなかったが、OVA版ではが終結した際に対面している(具体的な会話があったかは不明)。 の助言もあったらしく結婚当初は互いに「ヒルダ」「ラインハルト」と呼び合おうと努めたが、すぐにラインハルトはヒルダを「皇妃(カイザーリン)」と呼ぶようになり、ヒルダもラインハルトを「陛下」と呼ぶようになった。 もっとも、仕事を通じて知り合った夫婦が新婚時に、つい肩書きなどで呼び合ってしまうのはよくあることであるが 、この夫婦には家族になるための時間が与えられなかった。 ただし、ラインハルトは趣味など皆無の人物であり、政治と軍事が彼の全てであった。 との会談の際にラインハルトは「皇妃は余よりはるかに政治家としての識見に富む」と言っているが、それはラインハルトにとって最大ののろけではなかったかとユリアンは述懐している。 による漫画版では序盤から登場し、宮廷におけるアンネローゼの最初にして唯一の友人として、ラインハルトやキルヒアイスらと知り合っている。 (原作版・OVA版におけるマグダレーナ・フォン・ヴェストパーレやドロテーア・フォン・シャフハウゼンに相当する位置付け) また、カストロプ動乱では、父・フランツを救う為に帝国軍兵士に扮してキルヒアイスの討伐艦隊に密航するも、拘束され、キルヒアイスの前に引き出される形で彼と対面している。 演じた人物 [ ] アニメ• (OVA全般)• (銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱) 舞台• (銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国篇、2011年)• (新人公演、2012年) 脚注 [ ]• マリーンドルフ家がとりなした他の貴族については、自ら言い出さない者については公文書の発行は不要と、旧貴族間の連携は謀らない旨の回答も行っている。 おそらく帝国軍創設以来初の女性士官であり、通常の佐官の軍服とは細部が異なっている。 ただし、ヒルダはミュラー艦隊の援軍が早期に参戦して時間稼ぎをするというイレギュラーな事態を想定しておらず、たとえこの策が実行されたとしても停戦命令は間に合わないまま、ラインハルトは戦死してしまう可能性の方が大きかった。 トリューニヒトは帝国において立憲体制を敷き、あわよくば帝国内において絶大な政治権力を手中に治めて銀河帝国はおろか人類社会そのものを乗っ取る事を企図していた。 ラインハルトはトリューニヒトとの面会を拒否したばかりか、彼が裏切ったことで激怒する同盟民衆の中に放り込むことを考えていた。 むしろそんな彼の不器用ぶりに、生真面目さ・真剣さを感じ、想いを深める。 同盟軍のキャゼルヌも結婚当初は妻のオルタンスから階級で呼ばれたことがあると、ヤンとフレデリカの結婚が決まった際にユリアンに語っていた。 関連項目 [ ]•

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