血液 クレンジング 認知 症。 島根県の軽度認知障害(MCI・認知症の前段階)の血液検査を実施している病院 8件 【病院なび】

血液クレンジング オゾン療法

血液 クレンジング 認知 症

自家血オゾン療法とは? 自家血オゾン療法は、まず、左右どちらかの腕から、100~150mlの血液を専用のオゾン耐性ボトルを用いて採血します。 採取した血液に代謝と免疫系を活性化するためにもっとも効果のある量のオゾンを正確に投与します。 血液とオゾンが反応すると、どす黒い血液が一瞬で鮮やかな赤に変色します。 そして、オゾンで活性化された血液をボトルから再び、体内に戻します。 これだけでも脳と目にも酸素がいきわたり、視界が明るくなり、また、冷え性の方などは身体がポカポカと温まるのを実感していただけます。 実は、自家血オゾン療法は、アンチエイジングの効果ももちろんの事、保険診療の治療では改善しない症状や疾病に大きな効果が期待できる治療法なのです。 自家血オゾン療法は日本国内ではあまり知られてはいませんが、イギリス、ドイツ、スイス、イタリア、オーストリア、ロシア等のヨーロッパ諸国では、既に確立、認知された治療法で、アンチエイジング、動脈硬化疾患、関節、筋肉などの運動器疾患、そして癌治療にまで応用されています。 オゾン治療は、オゾン治療の専門病院が存在するほど、スタンダード、かつ安全な治療法なのです。 <オゾン療法の歴史> 血液浄化療法で健康維持や免疫力向上 40年以上前にドイツで開発され、ヨーロッパでは広く認知されたオゾンを使った血液の浄化療法で、多くの医学的研究により裏付けのある治療です。 その効能は広汎で健康な人には「疲労回復」「冷え症」「肩こり改善」など健康の増強効果。 そして「免疫強化」や「血液循環の改善効果」。 そして病気では「脳梗塞」「心筋梗塞」「糖尿病」「癌(がん)」などの疾患から、「膠原病(こうげんびょう)」や「中枢神経疾患」などの難病にも効果を発揮します。 英国のエリザベス女王の母君クイーンマムが、老化予防のために定期的に自家血オゾン療法をお受けになっておられたことでも有名です。 自家血オゾン療法により期待できる生理的な効果 ドイツ製医療用オゾン発生機• 全身の疲れ、筋肉の疲れを改善します。 ダメージを受けた筋肉の修復を促す• 乳酸の蓄積を減少させ筋肉の老化を防ぐ• 細胞の若返りを促進します。 細胞の呼吸を正常化する• 活性酸素を減少させ細胞の老化を防ぐ• 各臓器と内分泌機能の代謝を亢進する• 病気にかかりにくい体質に改善します。 インターフェロンの産生を促し免疫機能を活性化する• 体内の免疫機能、デトックス機能の活性化• 手足の血液の循環を改善します。 自家血オゾン療法により治療効果の期待できる疾患• アンチエイジング• 不妊症、EDの症状改善• 骨盤内血流量の増加、子宮内膜の改善・卵巣機能の向上• 肩こり、慢性疲労、冷え性• 血液循環の改善、細胞の修復効果• 肝炎、HIV、インフルエンザウィルスの除去効果• 血液とオゾンの反応でインターフェロン等が産生• 慢性関節リュウマチ、頚椎捻挫、腰痛等の症状改善• 局所の血流を改善、消炎、鎮痛効果あり• ガン、悪性リンパ腫、白血病への効果• 免疫機能を活性化する• 動脈硬化に起因する脳血管疾患• 脳循環を改善する• 狭心症、心筋梗塞等の冠動脈疾患• 冠血流を改善する• 末梢循環の改善• 糖尿病性末梢神経障害、下肢静脈瘤の症状の改善• 抗アレルギー作用• アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症 治療方法について 左:オゾンを混ぜる前の採血直後の血液 右:オゾンを混ぜた後の体内に戻す血液• 100~150mlの血液を採取します。 採取した血液は、普通どす黒い色をしています。 一定量の医療用オゾンを血液に加えます。 オゾンの量は、多すぎても少なすぎてもよい結果を得られません。 投与後に代謝と免疫系を活性化するために、もっとも効果のある量のオゾンを、 正確に測定して投与します。 血液とオゾンが反応すると、どす黒い血液が一瞬で鮮やかな赤に変色します。 オゾンで活性化された血液を、そのまま戻します。 これだけで、冷え性の方などは、治療の最中から身体がポカポカと温まるのを実感していただけます。 また、指先や足先まで身体全体に酸素を行き渡らせる効果があるので、脳と目にも酸素がいきわたり、治療をしている最中に視界がクリアになります。 個人差はありますが1回の治療でも十分に効果はあります。 健康を持続させたり、老化予防 アンチエイジング 、疲労回復等が目的の方は、1~2週間に1度の治療を続けることで効果が維持できます。 癌の術後やウイルス性の疾患の方で免疫力向上目的の方は週に1~3度の施術が必要です。 毎回、新しい滅菌ボトルに採血して、それをそのまま体内に戻します。 完全に閉鎖空間での無菌処理になりますので、誰の手に触れる事もありません。 つまり、外部からの感染の心配は全くありません。 その他の特記事項 予想される副作用 当院では重篤な副作用は認めていませんが、以下の副作用が予想されます。 <オゾンによる副作用> オゾンの投与量が過多であった場合、施術後にだるさを感じることがあります。 このだるさは、特別な処置をしなくても、約12~24時間程度で改善されます。 日本では、未承認医療機器を、医師の責任において使用することができます。 【参考】未承認医療機器についての情報「個人輸入において注意すべき医薬品等について 国内の承認医薬品等の有無 本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医療機器はありません。 諸外国における安全性等に係る情報 本治療に使用するオゾン発生機、その専用器具は、EU内における医療機器として認証されたものです(認証年月日:1993年6月14日)。 本治療の代表的な書籍とされている「オゾン療法 第2版」によると、以下の記載がされています。 第7章(オゾンの潜在的な毒性:オゾン療法の副作用および禁忌)より• ドイツ、オーストリア、スイス、イタリアで数百万回の自家血オゾン療法セッションが行われた後にも、重篤な急性または慢性の副作用や癌の発生率の増加は報告されていない。 これまでのところ、我々の実験データと臨床的エビデンスは何らリスクを示していない。 Jacobs(1982)は、オゾン療法に考えられる全ての悪影響について慎重に調査した。 オゾンは「毒性」で知られているにも関わらず、その発生率はわずか0. 0007%であり、医薬品の中でも非常に低い値となっていた。 コネリアーノ(ヴェネト州)の病院に長く勤務してきた非常に几帳面なオゾン療法士であるGiuseppe Amato医師は、自家血オゾン療法による治療を数年間受けた患者1,000例で軽度の副作用しかなく、後遺症はなかったことをヴェローナ議会(1999)で報告した。 シエナ大学病院での我々の経験も重要である。 我々は1995年以来、大量自家血オゾン療法を加齢黄斑変性患者で約8,000回、線維筋炎患者で約100回(~その他の投与方法は省略~)をしてきている。 (~略~)2000年6月から2004年3月まで我々は、新しい無毒なシステム(ガラス等)と血液に対して正確な量の3. 上に述べたすべての副作用はみられず、他の副作用も生じなかった。 さらに、アレルギー様の不耐性も観察されなかった。 治療実施について 当クリニックは JSOM:Japanese Society of oxidative Medicine の正会員として、適切な監修指導の元に自家血オゾン療法を行っております。 希望の方は事前に問診表に記入いただき、持病等の確認を行ったうえでの判断となりますので、診察時に医師まで申し出下さい。 治療後は安静等の必要はなく、通常の生活(仕事や家事)は問題ありません。 治療時間は約30分程度です。 治療の対象疾患は「不妊症」のみとさせていただき、それ以外の場合は申し訳ありませんが、お断りさせていただきます。 当クリニックに通院中の患者様は11,300円(税込)/回となります。

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自己血オゾン療法

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血液クレンジングの死亡事故の事例にはどのようなものがあるのでしょうか? 血液クレンジングとは何か? 血液クレンジングは海外ではオゾン療法と呼ばれているものを、日本に輸入するにあたりつけられた名称です。 オゾン O 3 はオゾン層としても知られる酸素原子3つから構成されるガスです。 オゾンを摂取することで免疫系が活性化するという民族医療・代替療法の一種です。 オゾンは西洋医学においては、細菌・ウィルスなどの影響を制限した環境下で病気の消毒と治療に使用されます。 医療においてガスを使用することは珍しく、特別な技術が必要であり吸入してしまうと人体に有毒です。 によると血液クレンジングとは次のような手順で行われるそうです。 血液を約100ml採取する。 医療用オゾン発生機でオゾンを作る。 代謝系、免疫系が最も活性化される量のオゾンを血液に加える。 血液とオゾンが反応すると、一瞬で鮮やかな赤に変化する。 オゾンで浄化された血液をボトルから体内に戻す。 費用は1回に1万5000円とのことです。 医療としてガスを使用することは珍しいため、採用されている特別な技術があります。 オゾンは吸入されると有毒になることもあります。 血液クレンジングの死亡事故・殺人事例 血液クレンジングに対して世界的にも問題視する声は多くあります。 医療現場でもオゾンの使用は難しいため、安全性を確保することが困難です。 、によると、 血液クレンジングを受けた人の中で、合併症として肝炎を発症した者も含めて5人の死亡例が報告されています。 ただし、血液クレンジングを受けた後心臓発作との関連も指摘されており、原因はまだ究明されていません。 によると、 2015年にラスベガス警察によって2人の男が1人の女性に対して、血液クレンジングによる死亡事故を起こし、殺人罪で起訴されています。 74歳の被害女性は血液クレンジング後に発作を起こして意識を失い、病院に搬送されましたが空気塞栓症によって死亡しています。 2人の男は女性の死と血液クレンジングの関係を否定し、血液クレンジングは血液浄化のために行われたものだと主張しています。 血液クレンジングが危険視される理由は、静脈や動脈などに気泡が出る可能性があり、それによって空気塞栓の可能性があるためです。 血液クレンジングによって空気塞栓症が起こると、• の報告例があります。 血液クレンジングやオゾンを用いた治療は様々な病気の代替治療として行われています。 1991年からアメリカの食品医薬品局によって規制が行われるようになり、血液クレンジングで病気を治療するといった診療所の運営者らを逮捕しています。 同様に規制に乗り出す国は多く、によると、 ニュージーランドの33歳の女性がタイに旅行した際、副腎がん治療として血液クレンジングを受け、そのご容態が悪くなり死亡しています。 血液クレンジングを行った男は自身のWebサイトで、血液クレンジングはエイズやがん、アレルギー、動脈硬化まですべての病気を治すことができると主張していました。 血液クレンジングの危険性や効果なし・怖いと感じる理由は? 血液クレンジングの危険性や効果なしか効果ありなのか? 血液クレンジングを怖いと感じる理由について見ていきましょう。 血液クレンジングの危険性は? オゾンを用いた医療行為がすべて危険しかないという訳ではありません。 正しい技術を持った医師が使用することで危険性を回避することができます。 ただし、「今までに事故がなかった」という情報に踊らされずに、どのようなリスクとメリットがあるのかを十分に話し合っておく必要があります。 血液クレンジングの副作用・危険性は治療の種類によって異なります。 オゾンのガスが口、鼻、目から入った場合には• 激しい咳• 吐き気• 呼吸器合併症 を引き起こす可能性があります。 によると、 マレーシアでは血液クレンジングの健康上のメリットはなく、死に至る危険性すらあるため、保健省が血液クレンジングを提供する医療機関に厳しい処罰を講じています。 マレーシアのMaHTASという医療技術を評価する組織によると、病気に対して血液クレンジングが治療効果を有するという科学的根拠はなかったことが示されたとのことです。 また、血液クレンジングはヘパリンの使用による出血リスクや空気塞栓症、無菌器具による感染、腎臓などの臓器への障害をもたらす危険性があると言います。 オゾンには殺菌効果がありましたが、その効果が発揮されるためには人間や動物にとって害のない濃度を超える量で使用する必要があります。 そのため、アメリカでは2016年4月に食品医薬品局が「安全性と有効性の証拠がない医療行為」としてオゾンの医学的使用を禁止しています。 血液クレンジングの効果なし・ある? 血液クレンジングによって、血液中の酸素量が増えて酸化が促進するため、次のような効果があると言われています。 爪と髪がより長く強くなる• 肌はより健康的に• エネルギッシュ• 寝つきやすい 血液クレンジングによって体内の酸素量が増えることで、若返りや老化防止があると主張されています。 マレーシアのによると、 皮膚の状態に血液クレンジングが効果があったという証拠はなく逸話に過ぎないと述べています。 若返りを含め、さまざまな健康状態の改善についても、現在のデータでは従来の治療法よりも十分な安全性と治療上の利点が存在しません。 HIV、感染症、自己免疫疾患、虚血、眼の状態、耳鼻咽喉科、産科・婦人科、整形外科的な疾患、癌、皮膚の状態改善といったあらゆるものの代替治療法として、血液クレンジングを推奨する臨床的証拠は不十分です。 また、乾癬の治療にオゾンを使用して空気塞栓症によって死亡した例があります。 血液クレンジングによってC型肝炎やHIV感染を引き起こした事例もあります。 効果が証明されておらず危険性もあるものの、もしかしたら健康に良いかもしれないし、老化防止になるかもしれないという期待に懸けて金を掛けたい人にはおすすめです。 血液クレンジングが怖いと感じる理由は? 血液クレンジングが怖いと感じる理由にはどのようなものがあるのでしょうか? ツイッター上の声とともに見ていきましょう。 普通の人であれば、「血液をクレンジング」という言葉が意味不明すぎるのですが、美容に取り憑かれている人にとっては最強のデトックスとでも思えるのでしょう。 肺や腎臓などの臓器の役割を知らない人が飛びつくのでしょうか。 感染症にかかりそうで怖い 血液クレンジングする奴は勝手に感染症かかって死んでいいです 血液クレンジングした奴が「あたし輸血した事ないです!」とか言って献血するのが怖いので、 「血液クレンジングした奴は献血すんな。 オゾンは人間にも動物にも有害であり、消毒目的でも高い技術が要求されるとのことであり、不安感を覚えます。 海外ではHIVやC型肝炎に感染した事例もあるため、手軽さや料金に乗せられて血液クレンジングをすることの恐ろしさが伺えます。 また、芸能人が一斉に宣伝し始めたところからも、金儲けとしての意図が強く水素水と同じような系統に感じます。 むしろ水素水よりも血液をいじる分、非常に危険度が高いです。 まとめ ・血液クレンジングとは何か?• 血液を約100ml採取する。 医療用オゾン発生機でオゾンを作る。 代謝系、免疫系が最も活性化される量のオゾンを血液に加える。 血液とオゾンが反応すると、一瞬で鮮やかな赤に変化する。 オゾンで浄化された血液をボトルから体内に戻す。 ・血液クレンジングの死亡事故・殺人事例 血液クレンジングを受けた人の中で、合併症として肝炎を発症した者も含めて5人の死亡例が報告されています。 ・血液クレンジングの危険性は? 血液クレンジングはヘパリンの使用による出血リスクや空気塞栓症、無菌器具による感染、腎臓などの臓器への障害をもたらす危険性があると言います。 ・血液クレンジングの効果なし・ある? 若返りを含め、さまざまな健康状態の改善についても、現在のデータでは従来の治療法よりも十分な安全性と治療上の利点が存在しません。 ・血液クレンジングが怖いと感じる理由は?• 血液クレンジングという名前が怖い• 感染症にかかりそうで怖い• 美容のために体から血を抜くのが怖い いつもたくさんのコメントありがとうございます。 他にも様々な情報がありましたら、またコメント欄に書いてくださるとうれしいです。 カテゴリー•

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血液5mlで認知症を予測? 実用化へ臨床研究スタート

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この療法を提供しているクリニックでは、効果のある病気として、がんや心筋梗塞、HIVの除去、ウイルス性肝炎など、適切な治療を受けなければ命に関わる病気を多数挙げているところも多い。 この療法を推し進めてきた「」の渡井健男会長は、「年間7万人以上受け、副作用の報告もない安全な治療」とした上で、「保険診療の効かない難病などにも効果がある」と語るが、医学界では否定的な意見が主流だ。 ニセ医学について啓発活動を続けている医師、峰宗太郎さんは徹底的に医学文献などを検証した上で「『トンデモ医療』であると断言します」と結論づける。 「血液クレンジング」とは何をやるの? まず、「血液クレンジング(オゾン療法)」では、一体何をするのだろう? クレンジングとは、「洗浄する」という意味だ。 この療法を行なっている赤坂AAクリニックのウェブサイトでは、以下のように説明されている。 ドロドロの血液を体外に取り出し、オゾンで洗浄することでサラサラの血液になります。 医療用のオゾンガスを使い血液に少量の酸化ストレスを与えることで、身体が本来持つ抗酸化力を高め、「老化防止(エイジングケア)」や「健康改善」に効果が期待できる酸化療法です。 具体的には100〜250mlの血液を採取した後、オゾンを血液に加え、再び体内に戻すと記載されている。 「血液クレンジング」「血液オゾン療法」という名前で自費診療で行われている行為は、末梢静脈血を採取して、その血液にオゾンを混ぜ、再び静脈から点滴のようにして体内へ戻すという点で共通している。 この治療法を研修会などを開いて広めているでは、血液クレンジング療法の効果として、免疫機能の向上やアンチエイジング効果などをうたい、施術可能なクリニック一覧を載せている。 だが同医学会のウェブサイトでは、これを裏付ける医学論文など科学的根拠の提示はない。 日本酸化療法医学会会長「臨床試験は莫大な費用がかかるからできない」 この治療について著書もあり、日本酸化療法医学会会長として普及活動をしてきた東海渡井クリニック院長の渡井健男氏にBuzzFeed Japan Medicalは取材した。 「学会内で私が作った研究会の調査でも、全国約170のクリニックで年間7万人以上がこの治療を受けていますが、日本で行われはじめた10年ほど前から一度も副作用の報告はない。 安全な治療」と話す。 それによって、免疫力や抗酸化力が強化される」とする「作用」を説明する。 「その作用によって、保険診療が効かない難病の方にも効果がみられる。 狭心症の方の心筋梗塞予防や加齢黄斑変性の方にも明らかな効果が出ています」 今回、ネットでの批判についても渡井氏の耳に入ってきている。 「Twitterなどでディスられることはこれまでなんどもあったことだ。 オゾン療法を理解している層が言っているわけでもなく、反論する気さえ起きない。 私はもともと心臓外科医で、活性酸素の研究をしているのでこの分野には詳しいが、医師でさえオゾン療法を理解している人は少ない」 著名人が自身のSNSなどで体験談を掲載していることに、ステルスマーケティングの疑いさえもかけられていることについてはどう考えるのか。 「僕はやっていないので関係ないが、美容系のクリニックではそんなプロモーションはどこでもやっている。 著名人を広告塔にすると、むしろ治療自体の信頼性を疑わせることにもつながるのでやめてほしいぐらいだ」 ニセ医学を検証する医師「FDAでも禁止」「ほぼ無効」 このように「免疫力を高める」などとうたわれている「血液クレンジング」だが、免疫学の専門家はどう見るのか。 NIH(米国国立衛生研究所)で免疫学やウイルス学を研究する傍ら、ニセ医学批判や啓発をSNSで積極的に行なっている医師、峰宗太郎氏に詳細に検証してもらった。 ーー「血液クレンジング」というオゾンを血液に入れるという療法は医学的に見て、効果があるものなのでしょうか? オゾンを医療で用いようという動きは1856年頃から始まっています。 その後、結核治療に用いたというや、第一次世界大戦中には負傷に対して用いる治療も試されましたが、細菌だけでなく人体も傷つけるものであったとして、他の消毒法や抗生剤を用いる方がよいことが。 長い歴史がありますが、オゾンを直接用いた治療法は、日本の保険診療においてもアメリカのFDAにおいても承認されたものはありません。 むしろアメリカでは、2016年よりオゾンの医療用の使用は。 取り出した血液を体外でオゾンや酸素と混ぜて戻すような方法については、 「体外血液酸素化・オゾン化」「自家血オゾン療法」などと呼ばれており、論文による報告もいくつもあります。 結論を先に述べると、そもそも、特定の症状や病態を緩和し、治療を成し得たという信頼に足る報告は未だにほとんどないのが現状です。 一部、帯状疱疹後の痛みや線維筋痛症の痛みを緩和したというような報告はあります。 体系的に臨床的な検討を行っている研究はわずかで、症例数も少ないものがほとんどであり、人体に使用した場合のオゾンの有用性というのはよくわかっていない、ということが医学的には言えます。 一方、オゾン療法によって高カリウム血症が起こった、心筋梗塞が起こった、心臓が止まったというようなもあります。 また、イギリスでオゾン療法を行っていた人物が無免許で逮捕されたり、アメリカでも推進者から逮捕者が出たりするなど、社会問題もいくつか起きています。 FDAでは、「オゾンは毒性のあるガスで、特定の治療や補助治療、予防治療において有用な医療応用は知られていない」と結論付けています。 また、Natural Medicines Comprehensive Database という「自然派」の信頼されている医学データベースにおいても「安全ではないだろう」と分類しています。 結論としては、オゾンの医療利用は、医学的にははっきりとした有用性は極めて限定的であり、かつ弱いエビデンス(証拠)しかなく、ほぼ無効であろうと言えます。 むしろ毒性などが生じる可能性が高い、とみてよいと思われます。 この治療を行っているときに、採取した血液が瓶の中で鮮やかに変化することが治療効果の一部であるとうたっているところもあるようです。 しかし、これは、赤血球内にあるヘモグロビンに酸素が結合したことによって色調が変化するものであり、常にわれわれの肺で起こっていることです。 これ自体には特別には何の効果もありません。 戻ってくる血液を入れた際に血管が開くような感じがするという説明もあるようですが、これは酸化剤としてのオゾンを加えられた血液が体に戻ることによる刺激とも考えられます。 また、一部の証言ではマグネシウムを含む製剤を混ぜており、血管拡張を促して、体が温まったように感じさせる方法を取っているケースもあるようです。 いずれにせよ、効果を客観的に計測したデータとして収集し検討した結果はまともには報告されておらず、信用に足るものではありません。 総合的に見て「トンデモ医療」 ーーこの療法に伴うリスクの可能性についてはどうでしょうか? まずは、採血や自分の血液を再び体内に戻す行為に伴う一般的なリスクがあります。 針刺入時の神経損傷や内出血、感染のリスクなどですね。 それに加え、オゾンという強力な酸化剤を用いていることによる未知のリスクが考えられます。 白血球などのDNAにダメージが与えられる可能性がありますし、炎症等の反応が起こる可能性も否定できません。 さらに、この行為を実施している医師の作用の説明はナンセンスです。 免疫システムというのは非常に複雑であり、ある特定の細胞が活性化したことが良いことなのか悪いことなのかは状況によります。 アレルギーや自己免疫性疾患では免疫細胞が活性化することで症状が出たり悪いことが起きたりします。 そもそも免疫はシステムであり、「免疫力」などという言葉をつかう医療関係者は信用に足りません。 さらに、「抗酸化力」にいたっては意味不明です。 オゾンで血液を酸化させているわけですから、抗酸化をはかるならオゾンなど使わない方がよいはずです。 総合的に見て、この治療は「ナンセンス」であると言ってよいと思います。 はっきりと証明され臨床応用に耐えうると言える効果・効能はなく、毒性についても懸念があります。 日本において自費診療で行われている「血液クレンジング」なるものは「トンデモ医療」であると、私は断言します。 人体実験を自費診療の名のもとにやっている ーー効果のある病気として、標準治療を受けなければ命が危うくなる病気が並んでいます。 標準治療を回避してこのような代替医療に患者がすがる危険性についてはどう考えますか? これは代替医療全般に言えることですが、まずは標準医療を受けていただくことが、現状、日本においては最もよい結果を得られるわけです。 これらの行為を行っている医師に先に絡めとられることにより、標準治療へのアクセスが遅れてしまい、がんなどの疾患で手遅れになることも起こっています。 大変な問題です。 さらに、標準治療と並行して行う場合でも、例えばがんに対する化学療法等を受けていれば免疫の機能が低下している場合などもあります。 そのような時に、血液に何かを添加する行為にはある程度のリスクがあると考えられます。 美容目的などであっても、実際に効果が確認されているとは言えない行為を、いかにも効果があるかのようにうたってしかも医療機関が実施するということであれば、場合によっては薬機法や関連するガイドラインにも触れるでしょう。 倫理的に許されざる行為であると考えます。 トンデモ医療行為が多くみられる代替医療においては、実施者は無責任でやりっぱなし、手に負えなくなると責任をとらなくなるという共通点があります。 推進する医師が「副作用の報告もない安全な治療。 (科学的な根拠を示す)臨床試験は費用がかかるし、世間の『オゾンは危険』という思いこみがあるからできない」などと言っていますが、そもそも副作用をしっかり把握するシステムの整備などをしているとは思えません。 費用がかかるからといって臨床試験を行わないというのはとんでもない発言です。 これは人体実験を自費診療の名のもとにやってもよいと宣言したことにほかならず、医療倫理に真っ向から反抗する許しがたい発言です。 オゾンに危険な面があるのは思い込みではなく事実であり、こうした全く意味不明な言い訳をする人を許してはいけません。 拡散する芸能人の責任は? ーー著名人がこのような治療法をSNSなどで広めてしまっている問題について、どう考えますか? 医師が行っているため信じてしまうことはあり得る、よって芸能人やインフルエンサーには罪はないという意見もあるでしょうが、私はそれにはくみしません。 健康、生命、財産に関することについては情報を信じこむ時点では被害者かもしれませんが、拡散や宣伝に協力し出した段階で加害者となりうることを、この情報社会ではそれぞれが意識しなくてはなりません。 医療については保険診療などの正当な医療でも広告は厳しく制限されています。 かつ、病気などについては個々人の状況も全く異なるわけで、素人が他人に勧めるような行為は非常に危険であるということが広く認識されないといけません。 インチキ・トンデモであるとはいえ、医療的な行為を宣伝することはたとえ騙されていたとしてもやはり責任があるといえると思います。 少なくとも倫理的に大きな問題です。 これらの行為を写真付きなどで広めた人は大いに反省し謝罪すべきと考えますし、二度と加担しないように普段から考えておくことを勧めたいと思います。

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