メイロン。 化学療法後にメイロンを投与する目的が知りたい|ハテナース

化学療法後にメイロンを投与する目的が知りたい|ハテナース

メイロン

メイロン メニエール症や乗り物酔いなどの治療に使われるメイロンの効果や副作用などについて詳しく解説していきます。 また、人によっておすすめできないケースもあるので、服用前に確認しておきましょう。 メイロンの情報 メイロンの効能・効果 メニエール病によるめまいや発作が起きたときに伴う吐き気を抑えるはたらきがあります。 メイロンの注射を打つことで、内耳の血管が拡張し血流が増加するため、めまいが改善。 同様のはたらきで乗り物酔いや薬の中毒などによる吐き気やめまいの緩和、じんましんの抑制も期待できます。 メイロンの副作用 主な副作用 アルカローシス(血液が正常phの範囲を超えてアルカリ性に偏ってしまうことで嘔吐などの症状を引き起こす症状)・高ナトリウム血症(血液中のナトリウム濃度が正常値を超えることで起こる痙攣などの症状)・血液凝固時間延長(炭酸水素ナトリウムによって出血が止まりにくくなる症状)・口唇のしびれ感・知覚異常・血管痛・発熱・全身冷感・不快感などの副作用を起こす可能性があります。 人によって発生傾向や頻度が異なりますので、十分に注意して使用してください。 重大な副作用 口唇しびれ感や血管痛など様々な副作用の可能性がありますが、重大な副作用は特にありません。 ただし、メイロンの注射後に主な副作用以外の症状を発症した場合はすぐに医者に相談してください。 メイロンの用法・容量 血液の水素イオン濃度が酸性に傾いた状態「アシドーシス」を発症している場合には、以下の式に当てはめて、静脈内注射を行います。 不足塩基量は動脈血中の二酸化炭素の量とpH(水素イオン指数)を調べることで把握できます。 詳しくは病院で検査を受けてください。 なお、年齢・症状によって量を調整する必要があります。 薬効・薬理 薬効・薬理に関して情報がありませんでした。 メイロンの使用上の注意 メニエール症は最悪心肺停止を招く恐れがあります。 心肺蘇生時メイロン注射を行う場合は、炭酸ガスを排除しなければならないので、十分に換気するように注意しましょう。 また、メイロンの投与にあたって、副作用の発生頻度は明確に調査されていないので、副作用が見られた場合は使用を中止してください。 使用上の注意 禁忌(薬を使用してはいけない人) 禁忌は特定されていませんが、投与する際に注意しなければならない患者がいます。 以下の慎重投与の対象者を記載しているので、確認してみてください。 慎重投与 1. 心停止のある患者 炭酸ガスが蓄積し、体内に酸が過剰に存在している状態なので、心不全を引き起こす可能性があります。 うっ血性心不全や重症高血圧症の患者 循環血液量が増え、心臓に負担がかかり病状を悪化させるおそれがあります。 腎障害のある患者 水分・ナトリウムを過剰に摂取してしまい、症状の悪化につながります。 末梢や肺浮腫のある患者 肺浮腫の悪化させるおそれがあります。 低カルシウムの患者 低カルシウムの悪化につながる可能性があります。 低カリウム血症の患者 低カリウム血症の悪化のおそれがあります。 高齢者への投与 高齢者は生理機能が低下しているので、便秘や尿閉などの副作用を起こさないように時間をかけてゆっくりと注入したり、量を減らしたりするなどしてください。 妊婦、産婦、授乳婦等への投与 妊婦中毒症の患者は、水分・ナトリウムを過剰に摂取する可能性があり、妊婦中毒症の悪化を引き起こします。 投与はひかえましょう。

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メイロンの作用と副作用をしっかり解説【点滴方法など使い方も紹介】

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Contents!! 「 メイロン注(炭酸水素ナトリウム注)を生食に希釈してはいけない理由は??」 という、1件の相談があったので、調べてみました。 この質問を受けたとき、薬局薬剤師である私は、普段注射剤は取り扱っていないこともあり、質問に即答できませんでした。 ですが、何も推測を立てないのはいかがなものかと思い、混合できない理由について推測は立ててみました。 「 pHの変化で炭酸が遊離するのか??」と。 確かにメイロンは、炭酸水素ナトリウムが主成分であるがゆえにpH変化に弱い、という特徴を有しています。 では実際どうなのでしょうか?調べた結果を以下にお示しします。 メイロン注の使用目的 メイロン注の使用目的は、メニエール症候群のような、 内耳系疾患の改善や アシドーシスの是正だったりします。 適応は奥が深そうだったので、そのうち別記事で紹介します。 臨床現場で非常によく使用される、メイロン注ですが… その成分は 炭酸水素ナトリウムであり、配合によってはpHが変化し、炭酸ガスが発生するため、 いろいろな不都合が生じてしまう薬剤です。 つまり、 様々な溶液と配合変化を起こしやすく、極めて注意が必要な注射剤になります! メイロンの使用方法(希釈、投与など) メイロンの適切な希釈溶液 いい文献があったので紹介します。 大塚製薬さんが出している記事です。 その中からデータを引用します。 以下のデータは、メイロンと各輸液類を混合した場合の最終pHを示したものです。 最終pHが小さいものほど、炭酸が遊離して、体積変化による液面の低下が引き起こされます。 配合変化としては、生食、糖液など大抵のものは大丈夫との結果が得られています。 一方、KN3号やフィジオに溶解すると、以下の写真のようになってしまうみたいです。 ガスが発生することで内圧が上がり下の写真 図4 のような変化が生じてしまいます。 液面が下がる=ガスが発生しているということです。 より引用 図3のデータを見てみると、生食とメイロンの混合で、配合変化 ガスの発生 が生じるということはほとんどなさそうです。 生食が好ましくない理由は?? ここで初めに紹介した、質問に対する仮説 「 pHの変化で炭酸が遊離するのか??」 ですが…上記のデータを見てもわかるように、 メイロン 炭酸水素ナトリウム は、配合後のpHが7. 5程度までであれば、 ほとんどガスは遊離しないようです。 9 を混ぜたところで、ガスはほとんど出ない! ( 生食とメイロンを混ぜても、メイロンがもともと塩基性製剤なので、炭酸水素イオンのpKaを大きく下回るpHに至らない。 詳しくは、本記事の下を読んでください。 ) ということになります。 私の仮説 「ガスが出てしまう」は見事に外れてしまいました。 ではなぜ生食はダメなのでしょうか??? いろいろ調べたところ、 NaのmEqに注意する必要がありそうです。 5 mEqとなります。 150までだから大丈夫じゃん!と思うかもしれませんが、食事から摂る分もあります。 なので、 HPの観点から、配合変化的には問題ないようですが、 ナトリウム量からは推奨されないようですね。 目的によっては希釈をして投与しない方がいいのでは?? という意見もみつかりました。 これは、 「血液のpH是正のために投与するのに、薄めて pHを下げて どうする!」ということです。 確かに、希釈して塩基としての濃度を下げてしまうと、pH是正力は低下してしまいます。 その観点から言えば、無駄な希釈は回避すべきだと思いますね。 Science Point!! メイロンの配合変化を 科学的に分析してみましょう!! pHは7. 5までにセーブ 中性の輸液であれば、炭酸ガスの発生は問題なし! 図3のグラフを見ていただくと、pH7. 5から炭酸の遊離が始まるようですね。 それもそうです。 炭酸 H2CO3 が炭酸イオン HCO3- になるpKaは約6. メイロン注のpHが6. 4になった時、H2CO3とHCO3-は1:1になります。 H2CO3は、二酸化炭素 CO2 が水に溶けてできたものです。 CO2は比較的水に溶けやすい気体ですが、ほとんどが水に溶け込まずガスのまま存在しています。 つまり、 メイロン注のpHが6. 4になった時、約半分のCO2が発生してしまいます。 pHが7. 5であれば、H2CO3とHCO3-は1:10程度であるため、CO2の発生量はほとんどないと考えられます。 生食とメイロンを混ぜても、メイロンがもともと塩基性製剤なので、 中性のメイロンをいくら混ぜても、pHは7にしか近づきません。 つまり、これではCO2ガスは発生しないのも当然です。 メイロンを混ぜるときには、相手側のpHをしっかり確認して下さいね。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 ちょっと調べてみてみたら、製造元の大塚製薬でメイロン注の生食に対しての配合不適理由が「本製品(メイロン)はNaの濃度が高いため、Naを含む生理食塩水での希釈はお勧めしかねます。 」ってあった。 また、添付文書では「血管外に漏出すると炎症・壊死を引き起こすため、細い血管から投与する場合は緩徐に投与する事」ともあった。 この二つを考えると、非常に急を要する場合以外は、Na濃度を低くするために、Naを出来るだけ含まない輸液で希釈して投与する事って感じなのかな? 後、計算式云々でうろ覚えだったのは、血液ガス分析のためのベースエクセス 略語はBE だった。 検索すれば分かると思うけど、「血液中のpCO2(二酸化炭素分圧)が正常なpHに戻すために必要な酸、または塩基の理論量の事」だって。 難しそうだけど、意味さえ分かれば結構簡単に計算できるね。 小難しい事あるけど、結局は緩衝液中でのpH計算だし、実際医師国家試験の過去問で見たのも解けたくらいオーソドックスな概念だからね。 長文失礼しました。

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化学療法後にメイロンを投与する目的が知りたい|ハテナース

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10年採血センターに勤務しています。 たまにメイロン250mlの点滴指示があり、お恥ずかしい話何にも考えずにしておりました。 今日も250mlの点滴指示があり、患者さんの血管確保をしていたところ、たまたま別の血液内科の先生が通りかかり あわててストップの指示がでました。 目眩では絶対ありえないことを説明され 内科のスタッフにも聞きに行ったところ、確かに変だと思い、何度も主治医に確認したが、それでいいと言われたと、謝罪を受けました。 私は本当に恥ずかしかったです。 ただ流れてくる指示を 私のところで疑問に思えなかったことです。 たしかに国立病院で紹介患者も山のようにいますが とんちんかんな医師も多いです。 病棟勤務も15年以上携わってなくて 自分で勉強もせず なんだかこわくなりました。 今後 このような指示がまた出るとは限りません。 どこでストップするのが普通ですか、 私みたいな看護師はどのように勉強したらよいのでしょうか メイロンが何故眩暈に効くのかというプロセスについては諸説あるようです。 耳鼻科の医師で眩暈に対して250mlの指示を出す先生もおられますので、かなこさんが気に病む必要は無いのではないかと思います。 私も自分が耳鼻科(他によく使うのは救急でしょうかね)で働いた経験が無かったらメイロンについて特に調べる事も無かったと思いますので。 絶対にありえないと説明を受けたとの事ですが、うちの先生は確かにそんな指示は出しませんがよその小さい開業医の先生は紹介状に平然と眩暈で投与って書いていました。 耳鼻科の医師が普通に投与している実例がごろごろしているので看護師が指摘しろというのが無茶かなーと。 血液内科の先生にとっては有り得なくても耳鼻科の先生にとっては有りうるのでしょう。 メイロンの副作用を考えたら血液内科の先生の言う事も分かるのですが、ありえないって言われてもね…って感じです。 医師の治療方針によるもので、明らかに間違いという指示でも無いので看護師が待ったをかけるのは、ちょっと違うとも思います。 今回は血液内科の先生の待ったなので、それこそ医師同士で話してもらえたら良かったなーと思いました。 話がそれますが。 質問をすれば良かったのではないかなと思ったりします。 「いつもこれこれの量ですが、なぜ今回はこんなに多い量をいくんですか?普段より気をつけて観察したほうがいいことはありますか?」と率直に先生(この場合は内科の看護師さんですね)に聞けたら良かったのではと思います。 安易に聞くな、調べろ、という人もいますが、センターのような場所だと患者さんは帰って行かれますので調べている暇がありません。 そういう場合は怒られても患者さんの利益のためにも医師に質問をした方がいいと思います。

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